著者
藤倉 雄二
出版者
COSMIC
雑誌
呼吸臨床 (ISSN:24333778)
巻号頁・発行日
vol.2, no.5, pp.e00031, 2018 (Released:2020-10-22)
参考文献数
21

1918年から流行したスペインインフルエンザでは,全世界で4000万〜5000万人が死亡したとされる。当時の資料をみると,特に1918年後半からの流行では致死率が高く,肺炎による死亡が顕著であった。短期間で世界中に拡散し,世界中で多くの被害をもたらしたインフルエンザウイルスは,現代においてreverse geneticsの手法により復元され,多くの知見をもたらしている。

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