著者
WEIJUN HU YOSHIKUNI YANAGI MITSUO ARAI KIYOSHI HIRABAYASHI NARUMI YOSHITAKE
出版者
The Japanese Society of Sericultural Science
雑誌
The Journal of Sericultural Science of Japan (ISSN:00372455)
巻号頁・発行日
vol.56, no.2, pp.127-130, 1987-04-28 (Released:2010-07-01)
参考文献数
9
被引用文献数
1

生糸の機械的性質 (強度, 伸度及びヤング率) が約1,800日にわたり, 種々の湿度の下で測定された。生糸の湿度調整は飽和塩溶液を用い, デシケーター中で行った。日数が経つほど生糸の劣化は低湿度より高湿度中で促進される。生糸に含まれるセリシンは多量の水を吸うので, 練糸と比較すると, 強度の低下及び伸度の上昇が著しい。動的弾性率と機械的性質と同様の傾向を示した。

言及状況

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平繭不織布の接着剤はセリシンなので、質も高いとは言えない。 フィブロイン表面のセリシンは水分を吸って機械的性質を変化させ、劣化も進める。煮てセリシンを除いて絹織物にしたほうが布としての質は安定する。… https://t.co/XZdfSEPdpN

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