著者
知念 渉
出版者
一般社団法人 日本教育学会
雑誌
教育学研究 (ISSN:03873161)
巻号頁・発行日
vol.89, no.4, pp.552-564, 2022 (Released:2023-04-25)
参考文献数
23

大学ランクや学部学科の専攻における男女差を分析した従来の研究は、大学ランクと専攻を別々に分析してきた。しかし、大学ランクや専攻、浪人という選択などの多様な変数を同時に考慮しなければ、大学進学とジェンダーの関係性はみえてこないのではないか。そこで本稿では多重対応分析を用いて、それらの変数間の「関係の網」を再構築する。その結果、人々の「合理的な選択」を促してジェンダー不平等を持続させる制度的文脈が明らかになる。

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2015年のデータ。共学女子より別学女子の方が浪人率が低く、浪人しにくいことを(一応)示している。 大学を選択する論理とジェンダー(2022) https://t.co/a7ELQkuUNk https://t.co/RysXkAzus6

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