著者
大木 紫
出版者
杏林医学会
雑誌
杏林医学会雑誌 (ISSN:03685829)
巻号頁・発行日
vol.49, no.1, pp.21-25, 2018 (Released:2018-03-30)
参考文献数
12

男女は身体的,行動的に異なる傾向を示すが,この違いは遺伝子のみでは決定されない。ホルモンなどの生物学的要因は男女の身体的特徴を発現させ,また大脳半球,扁桃体,海馬など,多くの脳部位で男女差を形成する。これに伴い,男女は行動学的にも多くの違いを示す。しかし全体的な優劣というより,能力パターンに差があることを示すようである。更には,社会的,認知的,情動的要因も男女差に影響を与えると考えられている。しかし,脳や行動における男女の差異は平均を見た場合にわかる程度のものであり,個体差によるばらつきを考えると重なる部分も多い。

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生物学的に見た男女差 ― 脳と行動への影響― 大 木 紫 杏林大学医学部統合生理学教室 https://t.co/ogVebZl919
@masked_kurokawa 性差に関しては論文とかめちゃくちゃあるから興味あるなら検索してみると良いかも? https://t.co/VASLNgQiVv
生物学的に見た男女差 https://t.co/usX5fZsB2M 「脳梁の繊維の数は男性より女性の方が多い事、半球内の線維連絡はその逆であることが発見された」
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@yuki_ito0913 論理的思考なら、こーゆー杏林系列の文献がある。 https://t.co/iVETO73q3A 脳の容積等に違いはないけど、使い方が男女間の行動とか認知の差らしいよ

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