著者
河塚 悠
出版者
日本マーケティング学会
雑誌
マーケティングジャーナル (ISSN:03897265)
巻号頁・発行日
vol.38, no.3, pp.95-110, 2019-01-17 (Released:2019-01-17)
参考文献数
41
被引用文献数
1

本研究の目的は,製品リニューアルにおけるパッケージ・デザインの変更が,消費者の製品購買に及ぼす影響を明らかにすることである。そこで,変更されたデザイン要素ごとに影響を測定し,その影響に差異があるのかを探索的に検証した。検証には,複数のペットボトル入り茶系飲料ブランドの購買実態に関するデータを用いた。これらのブランドでは,製品の成分や抽出法による中味の改良に伴うパッケージの「ラベルデザインの変更」もしくは「ラベルデザインとボトル形状の変更」と,中味の増量に伴う「ラベルデザインとボトル形状の変更」が行われていた。分析の結果,中味の改良に伴うパッケージ・デザインの変更の効果は,変更されたデザイン要素によって,また,変更されたデザイン要素は同じであっても,中味の改良が伴う場合と増量が伴う場合では,消費者の購買に及ぼす影響が異なることが明らかになった。

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河塚悠(2019)「製品リニューアルにおけるパッケージ・デザインの変更の効果 ― 変更するデザイン要素によって購買への効果は異なるのか」『マーケティングジャーナル』38(3) https://t.co/aG56QT8jCP
めも https://t.co/baBFjOUdsS
#マーケティングジャーナル 「製品リニューアルにおけるパッケージ・デザインの変更の効果 ― 変更するデザイン要素によって購買への効果は異なるのか ―」 慶應義塾大学大学院商学研究科 河塚悠 Vol.38 No.3 詳細 https://t.co/mOTs9Y6KLV *所属・肩書きは、当時掲載されていたもの https://t.co/UUnV166elL

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