著者
新海 寛
出版者
一般社団法人 数学教育学会
雑誌
数学教育学会誌 (ISSN:13497332)
巻号頁・発行日
vol.35, no.3-4, pp.29-35, 1994 (Released:2020-07-06)

今日の算数教育学の理論に照らして見たとき,算数の概念についての認識で,意外と思える実態が学生にはある。それを,乗法の意味分数の概念,重さの加法性,溶解について明らかにした。これらは全て旧い時代の認識に止まっている。学生はそのように学んできたのだ。という事は,教育現場が旧い考え方の再生産をしている証拠といえる。この再生産のサイクルを止めるための一つの方策は,再生産をになう可能性のある彼ら学生の認識を根底から改めることである。そこに,算数教育学の教授学上のエ夫が必要となる。この工夫について述べる。

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#超算数 「算数科教育学の教育内容と方法に関する一考察 の雑感」という題名で掲示板に書き込みました。 https://t.co/x7U5fhy1um 以下の文献を見た雑感です。 算数科教育学の教育内容と方法に関する一考察 学生の認識の観点より 新海 寛 発行日:1994年 数学教育学会研究紀要 https://t.co/9MypbSnvBD

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