著者
入江 潤一郎 伊藤 裕
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.104, no.4, pp.703-709, 2015-04-10 (Released:2016-04-10)
参考文献数
12
被引用文献数
1

腸内細菌は食事からのエネルギー回収の促進,体脂肪蓄積を助長する腸管ホルモン産生,エンドトキシンによるインスリン抵抗性の惹起などを介して肥満症の病態形成に寄与する.肥満患者では腸内細菌叢の偏倚が認められ,その腸内細菌が形成する腸内環境が減量に対する抵抗性の一因となっている.腸内細菌叢の偏倚の解消を目指した腸内環境の整備が,新たな肥満症の治療となることが期待される.

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (4 users, 4 posts, 0 favorites)

2015年の文章。肥満患者には腸内細菌叢の偏りが見られる。 腸内細菌叢と肥満症 https://t.co/q3a8ebCgXY
腸内細菌叢と肥満症 https://t.co/84LARUAInE https://t.co/5mhnh8ZN2j
@aka_Taiji 判りたいんです。そのための資料をいろんな人の解釈を知りたいんです……。 ※一応、腸内環境と生活習慣病の話の資料を張っておきます。 https://t.co/b4vASlh0mr
抗生物質が肥満の原因にもなりうる https://t.co/CgvplmgJ6a

収集済み URL リスト