著者
太田 樹 内田 俊也
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.104, no.5, pp.906-916, 2015-05-10 (Released:2016-05-10)
参考文献数
6
被引用文献数
1 3

水電解質異常は,高齢化,薬剤の増加,原疾患と合併症および治療法の多様化とともに,日常臨床において遭遇する機会が増加している.中でも,水・ナトリウム(Na)代謝異常は頻度が高く,様々な疾患や病態に関連し,患者の生活の質や予後に直接影響する.脱水,低Na血症,高Na血症のいずれについても必要とされる基礎知識を再確認し,病態生理を理解して適切かつ迅速に診断と治療を行わなければならない.

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高Naは、尿Na+Kを見ながら輸液調節。 https://t.co/HK5pC1OXy5
透析。低張性脱水・高張性脱水・等張性脱水。 https://t.co/PXxZMzj4MF
これを読んでいて思い出しましたが、私はアクエリアスでなく、ポカリスエットを飲みます。それも人工甘味料を添加していない、元祖のポカリね。ウインドサーフィンや登山のお供には、倍に薄めた物を持参していました。ハードな環境には濃すぎるから。 https://t.co/LI93vKmpfu

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