著者
柏原 健一
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.104, no.8, pp.1565-1571, 2015-08-10 (Released:2016-08-10)
参考文献数
10

Parkinson病(Parkinson's disease:PD)に伴う認知症の治療には,抗認知症薬のいずれも有効との報告がある.ドネペジル,リバスチグミンのエビデンスレベルが高い.幻覚・妄想は抗PD薬の減量,中止や抗認知症薬の併用により,改善が期待できる.改善しない場合は非定型抗精神病薬を試用するが,運動障害の悪化や過鎮静に注意する.運動や知的刺激による認知機能障害への効果はエビデンスに乏しいが,障害改善と進行予防が期待できる.

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