著者
東 喜望
出版者
日本文学協会
雑誌
日本文学 (ISSN:03869903)
巻号頁・発行日
vol.50, no.1, pp.28-37, 2001-01-10 (Released:2017-08-01)

この論稿は、十島や奄美諸島・沖縄先島に伝承されている平家伝説と、奄美から沖縄本島にかけての島々に伝えられている源為朝伝説を紹介しながら、まず、これらの伝説を形成させた社会的背景について考察している。次いで、これらの伝説が国または国家レベルで果たした役割について言及している。畢竟、古琉球時代、既に存在した為朝伝説や近世期に形成された奄美の平家伝説は、政治的に作意された話だと作者は推定している。

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@rnNKrWHHw2On5uc 琉球国王家の祖の一人は清和天皇の末裔の清和源氏の源為朝という伝承は有名だけど https://t.co/as85eSE4ts 「平家」は初耳。奄美群島の間違えじゃないの?… https://t.co/Lv7DT88fcW
J-STAGE Articles - 南島伝説の問題 : 薩南諸島の平家・為朝伝説を中心に(<特集>琉球・沖縄文学と国家) https://t.co/Trcu3xk3tA

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