著者
鈴木 彰
出版者
日本文学協会
雑誌
日本文学 (ISSN:03869903)
巻号頁・発行日
vol.52, no.7, pp.54-65, 2003-07-10 (Released:2017-08-01)

中世社会における家意識を探ろうとするとき、重代の武具の相伝・伝来に伴う精神性の分析は不可欠なものである。本稿では、未だ本格的な検討の進んでいない中世刀剣伝書をとりあげ、源家重代の太刀「鬚切」に関する諸説の基盤や分布状況、その内容的特徴などを分析し、その上で、軍記物語に現れる「鬚切」関連叙述との関係や、同説に付随する家意識が、物語再生の過程でいかなる作用や表現効果を生みだしているかについて検討した。

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そういえば前に源氏兄弟の実在/非実在の話しててこの髭切についての論文思い出したんだけど、読んだことない人いそうなので共有しとく。https://t.co/jiPw83tJXN
まあそれだけではあれなので心性史に引きずり込むための論文添付しとく J-STAGE Articles - 源家重代の太刀「鬚切」説について : その多様性と軍記物語再生の様相(特集 中世文学と〈家〉) https://t.co/K6HXcbGMbv
@TorokeruYukisa めちゃめちゃやばやばのやばです……もうほんと……(語彙力は消し飛んだ) こちらから論文は落とせるので是非に……https://t.co/R5pxU6NyB0
論文「源家重代の太刀「鬚切」説について : その多様性と軍記物語再生の様相」鈴木彰 https://t.co/rWHV4HVnAO ま、鬚切についてだから俺は関係ないけどな。

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