2 0 0 0 OA 万葉歌と神話

著者
井上 さやか
出版者
日本文学協会
雑誌
日本文学 (ISSN:03869903)
巻号頁・発行日
vol.63, no.6, pp.56-59, 2014-06-10 (Released:2019-06-10)

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そういえばここまで神話の歌の印象があまりない。 https://t.co/SM5phd6jGO
万葉歌と神話,井上さやか https://t.co/9CEWhnnWKR
「たとえば、多田一臣『万葉集全解 1』(筑摩書房、二〇〇九年)の当該歌脚注 においては、次のようにある。 ○天の探女―記紀の天孫降臨神話に登場する神。天稚彦に従い、「石船」に乗って降り立っ たことは、『摂津国風土記』佚文(『続歌林良材抄』)に見える」 https://t.co/9CEWhnnWKR
孫引「下河辺長流『萬葉集管見』第三巻(寛文元年〈一六六一〉頃)……天稚彦といふ神に……天の探女もともに天の磐船にのりてくたりて、難波の高津にとまれることをよめるなり」 https://t.co/05XmXzBce6
孫引「下河辺長流『萬葉集管見』第三巻(寛文元年〈一六六一〉頃)……天稚彦といふ神に……天の探女もともに天の磐船にのりてくたりて、難波の高津にとまれることをよめるなり」 https://t.co/05XmXzBce6
孫引「……多田一臣『万葉集全解 1』(筑摩書房、二〇〇九年)の当該歌脚注においては、次のようにある。 ○天の探女―記紀の天孫降臨神話に登場する神。天稚彦に従い、「石船」に乗って降り立ったことは、『摂津国風土記』佚文(『続歌林良材抄』)に見える」井上さやか https://t.co/05XmXzBce6
孫引「(*万葉集)角麻呂歌四首(内の第一首)久方ひさかた乃の 天之探女あまのさぐめ之の 石船いはふね乃の 泊はて師し高津たかつ者は 淺あせ尓に家け留る香か裳も(3二九二)」井上さやか https://t.co/05XmXzBce6

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