著者
嶋津 拓
出版者
公益社団法人 日本語教育学会
雑誌
日本語教育 (ISSN:03894037)
巻号頁・発行日
vol.150, pp.56-70, 2011 (Released:2017-02-17)
参考文献数
33

この20年ほどの間に,言語教育の世界において,「言語政策」と言われるものが注目を集めるようになってきた。その背景には,単一言語主義や単一言語状態を是認する考え方への反発,さらには,そのような考え方を追認するような新自由主義的発想への異議申立があるものと考えることができるのだが,言語政策が注目を集めるようになったのと並行して,「言語政策研究」というディシプリンも認知されるようになってきた。本稿では,かかる言語政策研究について,なかでも日本語教育に関連する言語政策研究について,その現状を概観する。また,将来的な課題について考えてみたい。

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【全文公開】嶋津拓(2011)「言語政策研究と日本語教育」『日本語教育』150号https://t.co/YCbYGUYG1h
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https://t.co/dnNLJvjxxe p.63より「このような他国の先行事例を見た時、言語政策の実際においてだけでなく、言語政策の研究においても、言語権が基本的人権の一つであるという立脚点だけは忘れてはならないだろう。」
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