著者
入江 裕之 吉満 研吾 石神 康生 田嶋 強 浅山 良樹 平川 雅和 牛島 泰宏 本田 浩
出版者
一般財団法人 日本消化器病学会
雑誌
日本消化器病学会雑誌 (ISSN:04466586)
巻号頁・発行日
vol.103, no.12, pp.1333-1338, 2006 (Released:2006-12-06)
参考文献数
12
被引用文献数
4

膵疾患のMDCT診断を行うための必要な知識として,MDCTの特長,膵のダイナミックCT, 3次元画像の臨床的有用性について解説した.MDCTの特長は高時間分解能と高空間分解能にあり,それらを利用して得られるボリュームデータは臨床に役立つ3次元画像を提供する.膵のダイナミックCTは膵実質相,門脈相,遅延相の3相撮像が基本であり,適切な撮像開始時間を設定するためには造影剤の血行動態を理解しておくことが重要である.CTAは膵疾患の術前血管造影を不要にし,MPRは膵疾患の診断能を向上させた.さらに主膵管の全長を1画像で表示できるCPRは膵疾患のMDCT診断にはなくてはならない画像となっている.

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@tarochan252525 「静脈(門脈)浸潤・リンパ節や腹部臓器全体の評価」 …で良いかと思います https://t.co/nh0GhYV2pM
@tarochan252525 膵臓狙いでしたらこんなかんじかなと思います 膵実質相:4~50s 門脈優位相:7~80s 平衡相:180s https://t.co/1JeQZJYQKU

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