著者
浜本 哲郎 大谷 正史 松本 栄二 堀 立明 鶴原 一郎 八島 一夫 磯本 一
出版者
一般財団法人 日本消化器病学会
雑誌
日本消化器病学会雑誌 (ISSN:04466586)
巻号頁・発行日
vol.114, no.12, pp.2134-2141, 2017-12-05 (Released:2017-12-05)
参考文献数
30

症例は42歳,男性.禁煙後に血便が出現し潰瘍性大腸炎と診断された.5-ASA,プレドニゾロンの投与で寛解導入したが減量にともなって再燃し,強力静注療法,白血球除去療法,抗TNF-α製剤,タクロリムスなどで加療したが,寛解導入できなかった.ところが,喫煙の再開で血便は消失し,内視鏡的にも粘膜治癒を確認した.禁煙後に発症し,喫煙の再開で寛解に至ったことから,ニコチンや一酸化炭素を介した抗炎症作用が考えられた.

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小3から17歳まで入退院を繰り返して 17歳~○○歳まで病気だったのが嘘のように回復し 病院も通っていませんでした。 タバコです。 17歳からダイエット目的?でタバコを吸い始めて 1〇年間吸っていて2年前に止めたんです そした… https://t.co/spI7p9GcBS
@anosora123 薬による治療が効果がなく喫煙によって症状が改善された一例です。 https://t.co/NPvo0AG6Hv https://t.co/7MC0ampE5u

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