著者
佐々木 那津 川上 憲人
出版者
公益財団法人 産業医学振興財団
雑誌
産業医学レビュー (ISSN:13436805)
巻号頁・発行日
vol.34, no.1, pp.17-50, 2021 (Released:2021-05-13)

新型コロナウイルス感染症流行下(コロナ禍)における労働者の精神健康の状況と関連要因、対策に関して系統的レビューおよび個別論文、国内外の対策ガイドを検索し整理した。労働者におけるコロナ禍の精神健康の関連要因と組織および個人レベルでの対策が明らかになった。医療従事者は特に精神健康が悪化しやすい集団であった。課題として研究の絶対数が少ないこと、研究の質が高くないこと、介入研究がないことがあげられた。

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コロナ禍での労働者のメンタルヘルスについて、様々な持論が飛び交っていますが、世界の研究、調査結果がガッツリまとめられている最強のレビュー論文見つけました(引用数が驚異の120)。これ読むとコロナで労働がどう変わわりつつあるのか大まかにつかめると思います。 https://t.co/E7kTjSgK2H
これ読んだ。自分がどんな属性や状況にあることでストレスを感じているのか認識した後に、個人・組織・社会レベルで整理されてる医療従事者の精神健康の悪化・保護要因を見て、自分の現在地を確認。自分でできそうなこと・他の人と一緒にできそうなことを客観的に考えられる。https://t.co/O7nSgXxP6F
へー… https://t.co/i9Xd9O39d8
こんな素晴らしい総説があったのか…!!COVID-19とメンタルヘルス関係の論文は多すぎて全く追えていないのでこのようなまとめが日本語であるのは非常にありがたい。https://t.co/vb45fHUihl
新型コロナウイルス感染症流行と労働者の精神健康:総説 https://t.co/VRIBrtiS3n 限界にも書いてあるが、研究 の絶対数が少ないなど、課題あるなかでもこうやって纏めてくださるのはありがたい。

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