著者
児島 将康
出版者
一般社団法人 日本小児神経学会
雑誌
脳と発達 (ISSN:00290831)
巻号頁・発行日
vol.43, no.2, pp.87-90, 2011 (Released:2014-12-25)
参考文献数
17

グレリンは胃から分泌される成長ホルモン分泌促進活性や摂食亢進作用をもつペプチド・ホルモンで, その特徴的な構造は3番目のアミノ酸であるセリン残基の側鎖が, 中鎖脂肪酸であるn-オクタン酸の修飾を受けていることである. しかもこの修飾基がグレリンの活性発現に必須である. グレリンは強力な摂食亢進作用を示す. 中枢においてグレリンは, 視床下部弓状核のニューロンを活性化して, 摂食亢進作用を発揮する. 胃から分泌され血中を流れるグレリンは, 末梢からの空腹シグナルを中枢に伝える液性因子として現在のところ唯一の例である.

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https://t.co/AKGDWa3nkb グレリンによる摂食調整のメカニズム じゃさ、もうさ、はじめっからグレリン抑える薬とかないの??まじで運動大嫌いだよ(^-^)毎日斧でマシンぶっ壊したいよ(^-^)

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