著者
奥村 彰久
出版者
一般社団法人 日本小児神経学会
雑誌
脳と発達 (ISSN:00290831)
巻号頁・発行日
vol.51, no.3, pp.159-161, 2019 (Released:2019-05-08)
参考文献数
2

小児急性脳症診療ガイドラインは, エビデンスに基づいて策定された. 冒頭に診療フローチャートが提示されており, 実際の臨床の流れに沿ってガイドラインを参照できるように工夫されている. 小児急性脳症におけるエビデンスが確立している項目は多くなく, 高い推奨度を持つ項目は限られている. 特に現時点でエビデンスが確立した治療法は少ない. ガイドラインは改訂を行うことが求められるが, ガイドラインをより良いものにするには小児の急性脳症に対する研究が進展し, 学術論文として報告されることが必要である.

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#ヒゲジャーナル 急性脳症はけいれん重積を契機に医療機関を受診する。意識障害が持続する場合は急性脳症を疑い、原因検索を行う。十分なエビデンスの蓄積が待たれる。 小児急性脳症診療ガイドラインのポイント https://t.co/6L47Nc61YF

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