著者
市橋 正光 吉本 聖 安藤 秀哉
出版者
公益社団法人 日本油化学会
雑誌
オレオサイエンス (ISSN:13458949)
巻号頁・発行日
vol.18, no.3, pp.121-129, 2018 (Released:2019-09-02)
参考文献数
36

健康で社会貢献しながら楽しく長生きしたいとだれもが望む。しかし,現状では,成長期が過ぎると,身体を構成する細胞・組織の機能が低下し始め老化を実感する。老化を少しでも遅くするためにはどのような努力をすべきか,近年多くの科学的知見が提示されている。見た目の老化は内臓を含め全身の老化を反映している。皮膚に視点を置き筆者らの私見を述べる。簡単に皮膚の構造と機能については,表皮のバリア機能,自然免疫,および紫外線による皮膚の損傷とその防御について簡単に紹介する。皮膚のアンチエイジングにおける食の重要性についてはまだ科学的に納得できる報告は少ないが,過去20 年くらいの主だった論文を紹介したい。また,一般にまだ十分に理解されていない紫外線A の皮膚老化への影響に関する新しい筆者らの知見も紹介する。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (2 users, 2 posts, 4 favorites)

@tomananaco https://t.co/oAzKLsePNa 出典はないが、機序の説明もあり、定説っぽい。 20歳でシミが出来始めると仮定したとき、80歳までシミを出さないためには毎日SPF20の日焼け止めを塗り屋外活動… https://t.co/SOEMJplrva

収集済み URL リスト