著者
大久保 剛
出版者
公益社団法人 日本油化学会
雑誌
オレオサイエンス (ISSN:13458949)
巻号頁・発行日
vol.19, no.7, pp.279-284, 2019 (Released:2019-09-25)
参考文献数
25

日本は世界的に見ても不眠大国である。社会構造が常に複雑になり,人手不足や長時間労働などの問題により,睡眠時間を確保することが難しくなっている。このため,何らかの方法で睡眠の質を向上させることが重要になっており,我々はヒトの食事に着目した。特にオメガ3系脂肪酸,リン脂質やコリン化合物などの脂質は中枢機能に関わりがある。本総説において,筆者の研究を交えて脂質摂取と睡眠の関係について紹介する。

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脂質摂取による睡眠への影響 https://t.co/2DWE1OGuNj ω3は睡眠時間短縮による海馬の酸化抑制 ケトン体生成はPPARα DHAはPPARαアゴニスト PC-DHAによって中枢に運ばれサーカディアンリズムに影響する可能性

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