著者
若山 仁久 池田 拓 中島 逸男 平林 秀樹 春名 眞一
出版者
耳鼻咽喉科展望会
雑誌
耳鼻咽喉科展望 (ISSN:03869687)
巻号頁・発行日
vol.54, no.1, pp.19-23, 2011 (Released:2012-02-15)
参考文献数
13

鼻腔異物は小児を中心とし, 日常診療でしばしば遭遇する疾患である。2005年1月から2010年8月までの過去5年8ヵ月間に当科を受診した小児の鼻腔異物症例は281症例であった。今回我々は年齢, 性別, 受診年, 受診月, 異物の形状・性質・大きさ, 合併症の有無などを検討した。症例の平均年齢は3.6歳 (SD±1.5歳) であり, 性差は認めなかった。異物の直径は平均8.6mm (SD±2.3mm) であった。気管異物や鼻中隔穿孔などの重篤な合併症を認める例はなかった。学童期以前の幼児には直径が6~12mmのものは鼻腔異物となる可能性が高く, 注意を要すると考えた。

言及状況

外部データベース (DOI)

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@buchioka_00 ご希望に沿うかはわからないんですけどフリーの論文出てきたのでお暇な際に…… J-STAGE Articles - 当科における小児の鼻腔異物281症例の検討 https://t.co/AMf942D40j
子供の異物は0-1歳は口、2-3歳は鼻や耳が多い。 鼻は圧倒的にビーズ! アイロンビーズや少し大きめのビーズね。 子供は予想外の行動をするので、完全に防ぐのは難しいかもだけど、遊ぶ時は注意しよう。

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