著者
山田 良隆
出版者
公益社団法人 応用物理学会
雑誌
応用物理 (ISSN:03698009)
巻号頁・発行日
vol.62, no.4, pp.360-367, 1993-04-10 (Released:2009-02-05)
参考文献数
27

最近のカラーフィルムの画質向上の進歩は著しい.色再現性の面でも鮮やかな色再現が可能なフィルム,忠実な色再現を目指したフィルム,肌色再現の良好なフィルムなど従来にない特長ある製品が最近開発されている.本稿では主にカラーネガフィルムーカラー印画紙系の色再現の進歩をまとめ,どのような技術が開発されてきたかを解説する.

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@takedax フィルムのデジタルデータ化の際にはいろいろある様だが、 そもそもフィルム時代だとプリントする前提になる訳で、 メーカーで異なるフィルムと印画紙の癖で好みが判れていただけ と云う認識だが・・・ あと検索すれば1993年のpdfは見つかるね。 https://t.co/063pDfZVfZ
@M2vtGfRWFrW5aVp @12711751 サクラカラーは若干赤みが強くポートレート向きだった記憶があります。 これを肌色再現性っていうらしい。 コダックの黄色の意味を理解した。 > 白人が好む肌色は実物よりも黄色がかったほうが好まれる。 https://t.co/LlY2yoETcf
ここにも書いてあるけどいまいち理解できない https://t.co/dCE9TueuOB

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