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4ページの書評だけど宇仁ほか『入門社会経済学』のフレームワークでピケティを検証していてスッと入ってくる 宇仁宏幸[書評] 21世紀の資本, トマ・ピケティ著/訳=山形浩生・守岡桜・森本正史, [みすず書房, 2014年] https://t.co/S3qex8m9Kb
“本書評では,まず,もしピケティがマルクスをきちんと読んでいれば,事実上の取り下げに至るような命題を主張しなかったかもしれないということを説明したい。次に,(…)そしてその理論は新古典派に属するのかそれとも非新古典派に属するのかについて考察する。” https://t.co/S3qex840w3
“本書のタイトルは,マルクス『資本論』を彷彿させるが, ピケティはインタビューで「マルクスは一度もきちんと読んだことがない」と答えている。とはいえ,ピケティは邦訳書のpp. 236-238(…)では,マルクスの使ったデータについてかなり詳細に検討している” 21世紀の資本 https://t.co/S3qex840w3

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