著者
高橋 晃一
出版者
日本哲学会
雑誌
哲学 (ISSN:03873358)
巻号頁・発行日
vol.2020, no.71, pp.96-106, 2020-04-01 (Released:2020-05-12)
参考文献数
11

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まだ気になっていた。アーラヤ識と器世間との関係について、アーラヤ識と他者の問題につなげて論じる高橋晃一「唯識思想における他者」『哲学』71、2020(https://t.co/PdyD8PciYb)は勉強になった。「共相」「不共相」で説明せざるを得ないんやね。「共業」「不共業」とも関係してるんかも。
@eman1972 @x_seek0 @NakataMaho @kafukanoochan 耳学問ならぬ目学問で恐縮ですが一例。 唯識思想における他者 高橋(東大)https://t.co/w3uM17uqQq 「....世界のすべてが自己の心の投影であるなら、他人の心は存在するのか?存在するとして、各人の心がそれぞれの世界を創出するなら、どうして多くの人が同じ外界の対象を同時に知覚するのか?...
昨日読んだ論文、唯識論は大乗仏教の思想なのに大乗と矛盾しない?ってもっともな問いがたてられていて…読んでよかった。最近の論文でびっくりだった。 https://t.co/Hg10z3R4xJ

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