著者
今村 智陽 中野 英之
出版者
社団法人 日本写真学会
雑誌
日本写真学会誌 (ISSN:03695662)
巻号頁・発行日
vol.81, no.1, pp.48-52, 2018 (Released:2019-03-01)
参考文献数
8

ピンホールカメラには焦点距離に応じて最も鮮明な投影像が得られる最適口径が存在することが知られている.本研究では最適口径の存在をデジタルピンホールカメラを用いて検証するとともに,焦点距離と分解能の関係を明らかにした.更に,これらの実験結果を踏まえて焦点距離4 m超のピンホールカメラを作製し,月面クレータの撮影を試みたところ,月面クレーターを撮影することに成功した.

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ピンホールの位置がM42マウント面ぐらいなので、焦点距離は 45.5, 57.5, 69.5, 81.5mmになるのかな。 月面クレーターを捉えることのできるピンホールカメラをつくる https://t.co/JGNb5iK73d #565: ピンホールレンズによる月の撮影(3) by 当麻喜明 - 天体写真ギャラリー https://t.co/YrXOMFKNke
「ピンホールカメラの分解能に関する実験的研究 〜月面クレーターを捉えることのできるピンホールカメラをつくる〜」 https://t.co/Y1BBjGQwhg
@Asahiflex_160 https://t.co/KycSLPyUpG https://t.co/f1WckVgkNq 参考資料になれば幸いです。自分で実験するのが醍醐味だと思いますのでお節介でしたらご容赦ください
ピンホールカメラの分解能に関する実験的研究 日本写真学会誌 https://t.co/p89H9DtWhc
ピンホールカメラの分解能に関する実験的研究 〜月面クレーターを捉える ... - J-Stage https://t.co/f1WckVgkNq 今度これを参考に工作しましょう_φ(・_・

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