著者
安田 仲宏 久下 謙一 小林 孝治 青木 直和 長谷川 朗 熊谷 宏
出版者
社団法人 日本写真学会
雑誌
日本写真学会誌 (ISSN:03695662)
巻号頁・発行日
vol.64, no.2, pp.87-91, 2001-04-25 (Released:2011-08-11)
参考文献数
9

多層ハロゲン化銀カラー写真感光材料を用いることにより, イオン粒子線飛跡の3次元情報を得る新しい手法を開発した。市販のカラーフィルムに粒子線を照射した。飛跡の深さの違いがカラー像として現出し, 3次元情報をカラー情報から得ることができた。また, 最少電離粒子に対して感度を有する原子核乳剤に3種類のカプラーを混ぜて, 3層に塗布したカラー原子核乾板を作製し, 粒子線を照射してカラー現像を行った。飛跡の深さの違いによる, 3色の発色が確認された。この手法の優位性と限界について原子核乾板における飛跡と比較して考察した。

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原子核乾板(粒子線の検出器)の素粒子・原子核物理学での利用と多層カラー乾板の開発 多層ハ ロゲ ン化銀カラー写真感光材料を用い イオン粒子線飛跡の3次元情報を得る手法を開発 https://t.co/Gve6msnnzO 集スト村… https://t.co/XPLRbZpkAu

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