著者
那須 高志 宮原 拓也
出版者
Saitama Physical Therapy Association
雑誌
理学療法 - 臨床・研究・教育 (ISSN:1880893X)
巻号頁・発行日
vol.30, no.1, pp.58-62, 2023 (Released:2023-09-01)
参考文献数
11

【はじめに】当院では実習の質の向上のため,実習生による指導者評価,並びに指導者による自己評価として同一評価を用いて,両者の満足度を調査している。今回,実習生と指導者の満足度と,それに影響を与えうる因子を調査した。【方法】対象は実習生24名と,その指導者24名であり,調査はアンケート調査を実施した。実習生と指導者の満足度と各質問項目の関係性,両者の各質問項目の差,また満足度に教育態度が影響を与えるかを調査した。【結果】「睡眠時間」「実習終了時間」「フィードバック時間」「達成度」は差がみられず,その他は指導者が低値を示した。重回帰分析は実習生において「質問しやすい雰囲気」が満足度に影響を与えていた。【考察】実習生と指導者は満足度と関連する因子が異なることが考えられ,指導者は実習生が「質問しやすい雰囲気」を重要視しているということを認識することで,満足度の高い実習が実施出来る可能性があるのではないかと考えた。

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続いて。 当科は臨床実習で指導者の評価をしていますが、その結果をまとめました。スタッフは実習を適切に対応してくれていて、実習生の満足度も睡眠時間もかなり増えて来ました。さらに実習→就職も増えてます。 臨床+実習対応してくれるスタッフのおかげです! https://t.co/fErpwFfQou

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