著者
斎藤 公明 栗原 治 松田 規宏 高原 省五 佐藤 哲朗
出版者
公益社団法人 日本アイソトープ協会
雑誌
RADIOISOTOPES (ISSN:00338303)
巻号頁・発行日
vol.65, no.2, pp.93-112, 2016-02-15 (Released:2016-02-15)
参考文献数
51
被引用文献数
1

福島事故に起因する被ばくにおいて重要な位置を占める外部被ばくの線量評価に関する最新の知見を紹介する。まず,外部被ばく線量評価の基本的な考え方を提示し,空間線量率に基づく線量評価ならびに個人線量計を用いた測定の長所と問題点について基礎データを示しながら議論する。また,事故後に行われてきた主要な外部被ばく線量測定・評価の試みについてまとめる。さらに,線量評価の新たな試みについても紹介する。

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Reading:福島周辺における線量測定と評価に関する問題点(PDF)https://t.co/1DW6LNeUOk https://t.co/1xbutlUbma
【RADIOISOTOPES】福島周辺における線量測定と評価に関する問題点 VI. 個人の外部被ばく線量評価の現状と課題 (2016)→https://t.co/AgxpzcwOOI
みんなでたらめだったが正解だろう それならなんでカナリアびとのように、具合の悪い人が出るのか 機械よりも高等植物細胞のムラサキツユクサに聞け 福島周辺における線量測定と評価に関する問題点 https://t.co/y5u7tVV4hT
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福島周辺における線量測定と評価に関する問題点 https://t.co/3gbB1DTHcT 「環境中に沈着した放射性セシウムの場合,…個人線量計での測定値は実効線量に近くかつ多少大きめの値を与えると判断される」 https://t.co/oGGs3FQ8RN
メモ RT VI. 個人の外部被ばく線量評価の現状と課題 https://t.co/ZCjOIidhj9
福島周辺における線量測定と評価に関する問題点 https://t.co/3gbB1DTHcT 「環境中に沈着した放射性セシウムの場合,…個人線量計での測定値は実効線量に近くかつ多少大きめの値を与えると判断される」 https://t.co/oGGs3FQ8RN
査読論文でも明記された→ 「新聞等で,『個人線量計の表示が周辺線量当量に比べて4割も低い』ことが取り上げられて問題となったことがあるが,これは誤解に基づくもの」 個人の外部被ばく線量評価の現状と課題 https://t.co/ic67ugmvcS のp.97
福島周辺における線量測定と評価に関する問題点 Ⅵ.個人の外部被ばく線量評価の現状と課題 RADIOISOTOPES, 65, 93-112 (2016)  https://t.co/OBgdfJFawz
1 1 https://t.co/idmqjyF8r9
福島周辺における線量測定と評価に関する問題点 VI. 個人の外部被ばく線量評価の現状と課題 斎藤 公明 他 RADIOISOTOPES Vol. 65 (2016) No. 2 p. 93-112 https://t.co/ic67ugmvcS 連載完結.まだ会員のみ閲覧可

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