著者
古川 真 高貝 慶隆
出版者
公益社団法人 日本アイソトープ協会
雑誌
RADIOISOTOPES (ISSN:00338303)
巻号頁・発行日
vol.67, no.1, pp.17-30, 2018-01-15 (Released:2018-01-15)
参考文献数
54

90Srは,ウランから生じる代表的な核分裂生成物であり,半減期が約29年の放射性核種である。90Srは,純β線放出核種でありγ線を放出しないため,γ線放出核種と比べて計測が難しい。その迅速な計測のために多くの分析方法の開発が進められてきた。ここではそれらの技術を概説するとともに,特に,高周波誘導結合プラズマ四重極形質量分析計(ICP-QMS)の東京電力福島第一原子力発電所事故後の進展に焦点を当てて現状と展望を述べる。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (4 users, 4 posts, 2 favorites)

論文(無料・日本語): ICP-MSによるストロンチウム90の迅速分析法 — 半減期が数十年のβ線放出核種の高速自動分析 https://t.co/lypBr7k3Iz  2018年、古川 真(東大)ら。Sr-90 の迅速な分析方… https://t.co/83Y8FwedKU

収集済み URL リスト