著者
辻村 憲雄
出版者
公益社団法人 日本アイソトープ協会
雑誌
RADIOISOTOPES (ISSN:00338303)
巻号頁・発行日
vol.69, no.8, pp.253-261, 2020-08-15 (Released:2020-08-15)
参考文献数
22

1958年7月,海上保安庁の測量船「拓洋」は,赤道海域に向かう途中で,米国がビキニ環礁で実施した水爆実験によって発生した核実験フォールアウトに遭遇した。当時船上で採取した雨水から観測された全β放射能と甲板に設置したNaI(Tl)シンチレーション検出器の計数率及び全β放射能と線量率の関係についての計算結果を基に,その単位面積当たりの全β放射能を2.0 TBq km−2,乗員の外部被ばくによる実効線量を100 µSvに満たないと推定した。

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原著 測量船「拓洋」が遭遇した核実験フォールアウト 辻村憲雄 https://t.co/bcIZXJ5SLn https://t.co/M0a9DE6FIM
J-STAGE Articles - Nuclear Fallout Encountered by Oceanographic Observation Vessel Takuyo https://t.co/gGLLTWUnNn
The following paper has just been published. Nuclear Fallout Encountered by Oceanographic Observation Vessel Takuyo August 2020, Radioisotopes 69(8):253-261 DOI: 10.3769/radioisotopes.69.253 https://t.co/Rb54mSxsQh

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