著者
加藤浩
出版者
理学療法科学学会
雑誌
理学療法科学 (ISSN:13411667)
巻号頁・発行日
vol.27, no.4, pp.479-483, 2012 (Released:2012-09-07)
参考文献数
9
被引用文献数
1

〔目的〕術後の変形性股関節症(変股症)患者に対し,踵接地を意識させた部分荷重歩行訓練が股関節外転筋筋活動に及ぼす影響を表面筋電図を用いて検討することである.〔対象〕変股症患者10例と健常者10例とした.〔方法〕積分筋電図解析とwavelet周波数解析を用い歩行時に踵接地を意識した歩行と意識しない歩行とで,中殿筋の筋活動の程度を示す指標を比較した.〔結果〕歩行時に踵接地を意識することで変股症患者の中殿筋における筋活動の程度は有意に増大した.〔結語〕踵接地を意識させた歩行訓練は,股関節外転筋の量的及び質的トレーニングに有効な手段となり得る.

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クリスマスなので少しお役に立てる情報を 踵接地を意識させることで、中殿筋のタイプⅡ線維の活動が高まる可能性が示唆されています 歩行は速い筋収縮が大切だと思うので、よく用います。また、意識的に歩行速度を上げることで、筋活動を高める方法も用いることが多いです https://t.co/TDlACdGOHW https://t.co/WNd3CnobLW

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