著者
野口 綾利 菅原 和広 正木 友佳子 櫛田 歩未
出版者
理学療法科学学会
雑誌
理学療法科学 (ISSN:13411667)
巻号頁・発行日
vol.29, no.2, pp.219-223, 2014 (Released:2014-05-22)
参考文献数
25
被引用文献数
2 1

〔目的〕スタティックストレッチング(static stretching;SS)とダイナミックストレッチング(dynamic stretching;DS)後のa運動ニューロンの興奮性と筋血流動態の経時的変化を調査した.〔対象〕健常成人20名.〔方法〕ストレッチング前(pre),直後(post 1),5分後(post 2),10分後(post 3)に足関節背屈角度,H波およびM波振幅,ヒラメ筋血流量を計測した.〔結果〕SS,DSともに背屈角度が増大した.H波振幅はSSで減少傾向を示したが,DSではpost 1からpost 2,3にかけて有意に増大した.ヒラメ筋血流量はともに有意な差はなかった.〔結語〕SSとDSのH波振幅の経時的変化の違いは抑制メカニズムの違いによることが示唆される.

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