著者
吉田 一也 江尻 廣樹 磯谷 隆介 原 和彦 藤縄 理
出版者
理学療法科学学会
雑誌
理学療法科学 (ISSN:13411667)
巻号頁・発行日
vol.29, no.2, pp.277-282, 2014 (Released:2014-05-22)
参考文献数
17
被引用文献数
3

〔目的〕自然立位の脊柱アライメントと肩甲骨位置と肩甲上腕関節外転可動域の関係について検証した.〔対象〕運動器障害のない成人男性40名(25±5歳)とした.〔方法〕測定肢位は自然立位とし,頸部屈曲角,円背指数,骨盤傾斜角,胸郭周径,肩甲骨位置,肩甲上腕関節外転可動域を測定した.統計解析として,重回帰分析で脊柱アライメント,肩甲骨位置,肩甲上腕関節外転可動域の関連性を検討した.〔結果〕胸椎後弯と胸郭周径,肩甲骨位置に特に高い関連性があった.〔結論〕骨盤前傾,腰椎前弯・胸椎後弯・胸郭周径の増大による肩甲骨の外転・上方回旋が示唆された.肩甲骨は胸郭上にあるため,胸椎弯曲・胸郭形状から大きな影響を受けると考えられる.

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@morio33731 矢状面上での脊柱アライメント不良姿勢と肩甲上腕関節可動域の関係性 に関する先行研究では,肩関節屈曲可動域は直立位で増加するのに対して,前かがみ姿勢では低下する。 と脊柱と肩は報告がありました。 下記の引用文献の中からの抜粋です。 https://t.co/zsndzX0Squ

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