著者
浦部 美佐子
出版者
日本陸水学会
雑誌
陸水学雑誌 (ISSN:00215104)
巻号頁・発行日
vol.68, no.3, pp.491-496, 2007 (Released:2008-12-31)
参考文献数
24
被引用文献数
6 9

ニュージーランド原産の小型巻貝コモチカワツボは,2007年11月現在,北海道・本州・九州の1道1府13県から記録されている。本種が在来生物に与える影響は明らかになっていないが,その増殖力のため,今後も注意深いモニタリングが必要であろう。本種は主として養殖魚類・貝類・水草等の移動に随伴して分散すると推定されるが,ゲンジボタルの餌として意図的に放流される可能性もある。また,人に付着するなどの偶発的分散もすでに起こっていると推定され,長靴等の器具を本種の侵入域で使用した後には乾燥・凍結・熱湯や薬剤による処理を行い,器具からコモチカワツボを完全に除去することが推奨される。

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U先生が詳しく報告されていた。外来吸虫類の中間宿主になるのだろうか。https://t.co/iyEXaxZhLp

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