著者
高橋 英明
出版者
安全工学会
雑誌
安全工学 (ISSN:05704480)
巻号頁・発行日
vol.30, no.6, pp.480-488, 1991-12-15 (Released:2017-08-31)

原子力発電所の設計時には,寿命として一般に40年がとられ,機器類の基本的な設計仕様が決められている.原子力の開発国である米国においては発電所の新設がしばらくとだえているが,このままの状況が続けば,古い発電所が近い将来40年という耐用年数に達して引退するため,発電量の総量が不足するという事態に至ることが憂慮されている.この対策の1つとして,米国では原子力発電所の寿命延長に関する研究が多方面で実施されており,1991年内には開発初期の発電所について寿命延長の申請がな される予定となっている. この寿命延長にあたっての技術的課題解決のために実施されてきた研究について,およびわが国にお ける状況について報告する.

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@iNfbJzQOy7FOkXA https://t.co/lXN0N440yH とか、ざっとでもお読みなるとよいと思います。
高橋(1991), 原子力発電所の寿命延長 https://t.co/h3gtjvLpGl ”材料データ、運転経験などから40年間の運転を目安に、(中略)プラントの信頼性が維持できるよう、設計時に考慮されている。” (p.484)

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