著者
北野 潤
出版者
一般社団法人 日本生態学会
雑誌
日本生態学会誌 (ISSN:00215007)
巻号頁・発行日
vol.69, no.3, pp.193-195, 2019 (Released:2019-12-24)
参考文献数
17

ゲノム解析技術、及び、ゲノム編集技術が急速に進展してきたことから野生生物の種分化ゲノム解析はますます容易になりつつあり、現在は、遺伝学と生態学を融合することが可能な時代と言える。本コメントペーパーでは、特集号であまりカバーされていないゲノム内コンフリクトの種分化における役割について紹介するとともに、今後どのような研究が可能となるかについて、一つの考察をしてみたい。

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性染色体におけるゲノム内コンフリクトとIntralocus sexual conflictは用語として近いのかなとか思ってたのであとでちゃんと調べよう https://t.co/Dxno3xNLOb

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