著者
坂入 洋右
出版者
バイオメカニズム学会
雑誌
バイオメカニズム学会誌 (ISSN:02850885)
巻号頁・発行日
vol.35, no.3, pp.181-185, 2011 (Released:2016-04-15)
参考文献数
19

一般に“ あがり” と呼ばれる心身の過緊張によるパフォーマンスの低下現象に関して,そのメカニズムと対処に有効な心理的スキル,及びそれを習得するためのカウンセリング技法について解説する.まず,過緊張の状態を調整しようとする能動的努力が緊張増大の悪循環を生むメカニズムを,精神交互作用の概念と心身相関の心理生理的モデルに基づいて説明する.次に,過緊張の悪循環から脱するために必要な心理的スキルについて,“ 体(行動・筋)から心へ” と“ 受動的注意(mindfulness)” の観点から論じる.最後に,これらのスキルを習得するために有効な自己訓練タイプのカウンセリング技法として,自律訓練法を紹介する.

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[瞑想][自律神経]

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心身の過緊張の調整に有効なカウセリング技法 https://t.co/SjxyuTzplK 心理的プレッシャーが踏み出し運動における 初期姿勢ならびに予測的姿勢制御に及ぼす影響 https://t.co/hJsS0VMjzf

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