著者
牧野 成史
出版者
特定非営利活動法人 組織学会
雑誌
組織科学 (ISSN:02869713)
巻号頁・発行日
vol.44, no.4, pp.14-25, 2011-06-20 (Released:2022-08-20)
参考文献数
12

マルチレベル分析は,個人,グループ,企業,産業,地域,国など異なるレベルの現象を調査することで,個人や組織の行動やパフォーマンスを説明する多様な原因やその影響を描き出すのに利用される.シングル・レベルでのアプローチは,しばしば統計解析上の問題を生じさせ,また理論構築について誤ったインプリケーションを与えることがある.本稿では,経営学研究において,何故マルチレベル分析が伝統的なシングル・レベル分析に比べて有用であるかを説明すること,そして経営学の研究者にマルチレベル分析を経営学研究に使うことを推奨し,その価値を強調することにある.

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経営学のマルチレベル分析について。日本の寄付文化が外国と違う、というのは「観察しているグループ間」の比較であり、それに加えて「グループ内」の比較を組み合わせることが重要なのだと実感します。経営学の修士・博士課程に取り組む方におすすめ。 https://t.co/InlpnPaWu0
マルチレベル研究はそんなに増えていない印象。混合研究法の勉強をしたときにも思ったけれど、字数制限的に無理なんじゃないかと思っている。 そして牧野先生が京都大学にいらっしゃることになるなんて…! J-STAGE Articles - マルチレベル分析の考え方 https://t.co/NufvbyhoY5

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