著者
森 龍丸 藤原 裕司 前田 浩二 神保 睦子 小林 正
出版者
公益社団法人 日本表面真空学会
雑誌
表面科学学術講演会要旨集 2016年真空・表面科学合同講演会
巻号頁・発行日
pp.143, 2016 (Released:2016-11-29)

グラフェンは様々な分野で注目を集めているが,我々は磁気特性に注目している.本研究では,多層の酸化グラフェンを還元し,各種処理を施し,グラフェンの磁性の変化を調査した.アルゴン雰囲気600度で還元された試料は反強磁性であったが,水素含有雰囲気600度で還元された試料の一部は強磁性的特徴を示した.また,超音波処理を行うことで磁気モーメントの増大が観測されており,強磁性グラフェンの存在が示唆された.

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還元された多層酸化グラフェンの磁気特性の評価

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@AL41F1S @amsteldam666 こんな研究データがあります。 https://t.co/TgHYXkuhEB
やっぱ、酸化グラフェン隠しなんだろうなあ。https://t.co/3ZCf610nAz https://t.co/wVZZkanQ3A
何でただの✏️じゃなくて欠陥型の✏️なのかって話だけど、欠陥型の方が磁気性が高いという研究結果があるんだよね。 https://t.co/dkr8l2xYiV #々
https://t.co/kskcYsd6eb 確かに酸化グラフェンの磁性は研究成りされてるが、次から次へと使えそうなデマネタ見つけてくるな、アイツら…
やっぱ還元処理しないと磁性ないよね https://t.co/gKkN2WCDMA

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