著者
中村 智幸
出版者
公益社団法人 日本水産学会
雑誌
日本水産学会誌 (ISSN:00215392)
巻号頁・発行日
pp.18-00050, (Released:2019-06-20)
参考文献数
34
被引用文献数
13

インターネットアンケート調査により,2015年の日本の釣り人数を推定した。釣り人数は海面487.5万人,内水面336.0万人,釣り堀・管理釣り場177.7万人であった。釣り堀・管理釣り場を除く自然水面についてみると,釣り人の割合は海面59.2%,内水面40.8%であった。内水面の上位8魚種の釣り人数はヤマメ・アマゴ118.8万人,イワナ88.7万人,ニジマス82.4万人,アユ77.6万人,フナ76.7万人,ブラックバス66.6万人,コイ56.1万人,ウグイ35.5万人であった。

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日本に釣り人って1000万人もいるの!?ほんとかなー https://t.co/w51mSTD5fP
〝2015年の日本の釣り人数は海面487.5万人、内水面336.0万人、釣り堀・管理釣り場177.7万人。海面と内水面の釣り人割合は6:4、ヤマメ・アマゴの釣り人が一番多い〟 「日本における海面と内水面の釣り人数および内水面の魚種別の釣り人数」中村智幸(中央水研) https://t.co/OPLQAGKJgq https://t.co/FJ01x8LJAA

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