著者
野田 尚宏
出版者
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
雑誌
Synthesiology (ISSN:18826229)
巻号頁・発行日
vol.3, no.2, pp.147-157, 2010 (Released:2010-05-31)
参考文献数
13

遺伝子定量技術は医療、農業、水産業、環境、食品等の幅広い分野で利用されており、社会的にも重要な技術である。筆者等は、グアニン塩基との相互作用により蛍光が消光する現象に着目し、それを利用した正確性・コストパフォーマンスに優れた新しい遺伝子定量技術を開発した。本稿では、既存の遺伝子定量技術に内在する問題を克服するために選択した要素技術とその統合・構成による新規遺伝子定量技術開発に関する研究展開を中心に、企業と取り組みつつある開発技術の実用化に関するシナリオについて論じる。

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競合的 PCR 法 : 試料中に PCR 阻害物質が存在しても、その阻害効果は標的遺伝 子と内部標準遺伝子の両者に同じように影響するために、正確な定量ができるという利点を有しているものの、電気泳動という煩雑な操作が必要なため、近年はあまり利用されていない。https://t.co/xcZ8Vbhs6s

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