161 21 21 21 OA 盤古説話と記紀神話

著者
廣畑 輔雄
出版者
東京教育大学漢文学会
雑誌
漢文學會々報
巻号頁・発行日
vol.24, pp.24-38, 1965-06-25
著者
馬田 敏幸
出版者
学校法人 産業医科大学
雑誌
Journal of UOEH (ISSN:0387821X)
巻号頁・発行日
vol.39, no.1, pp.25-33, 2017-03-01 (Released:2017-03-23)
参考文献数
43
被引用文献数
1

将来の新エネルギーを創出すると期待されている核融合技術には,燃料となるトリチウムが大量に使用され,放射線作業従事者のトリチウムによる被曝が懸念される.また福島第一原子力発電所の廃炉作業の工程では,発生しているトリチウム汚染水対策による,作業従事者の健康問題が懸念されている.トリチウム被曝の形態は,低線量・低線量率の内部被曝が想定されるが,経口・吸入・皮膚吸収により体内に取り込まれたトリチウム水は,全身均一に分布することから影響は小さくないと考えられる.さらに有機結合型トリチウムは生体構成分子として体内に蓄積され,長期被曝を生じるので,トリチウムの化学形の考慮は重要となる.トリチウムの生体影響を検討するために,生物学的効果をX線や γ線と比較する必要があり,トリチウムの生物学的効果比(RBE)の研究が多くされてきた.本総説では,確率的影響に分類される放射線発がんや,発がんの原因となる突然変異など生物効果を指標にして得られたRBEについて紹介する.加えて,近年開発されてきた,低線量・低線量率被曝の生物影響を検出可能な遺伝子改変マウスを使った動物実験系の原理と,トリチウム実験の概要についても紹介する.
著者
Kenichi Yoshida
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.60, no.9, 2019-09-15

\n------------------------------This is a preprint of an article intended for publication Journal ofInformation Processing(JIP). This preprint should not be cited. Thisarticle should be cited as: Journal of Information Processing Vol.27(2019) (online)DOI http://dx.doi.org/10.2197/ipsjjip.27.613------------------------------
著者
Ryosuke Matsumoto Kenji Rikitake Kentaro Kuribayashi
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.60, no.9, 2019-09-15

For large-scale certificate management of multi-tenant web servers, preloading numerous certificates for managing numerous hosts under the single server process results in increasing the required memory usage because of the respective page table entry manipulation, which might be a poor resource efficiency and a reduced capacity. To resolve this issue, we propose a method for dynamic loading of certificates bound to the hostnames found during the SSL/TLS handshake sequences without preloading, provided that the Server Name Indication (SNI) extension is available. We implemented the function of choosing the respective certificates with the ngx_mruby module, which extends web server functions using mruby with a small memory footprint while maintaining the execution speed. The proposed method was evaluated by a web hosting service employing the authors.------------------------------This is a preprint of an article intended for publication Journal ofInformation Processing(JIP). This preprint should not be cited. Thisarticle should be cited as: Journal of Information Processing Vol.27(2019) (online)DOI http://dx.doi.org/10.2197/ipsjjip.27.650------------------------------
著者
木村 優里
出版者
一般社団法人 日本科学教育学会
雑誌
科学教育研究 (ISSN:03864553)
巻号頁・発行日
vol.41, no.4, pp.398-415, 2017 (Released:2018-01-30)
参考文献数
26
被引用文献数
1

In science education research so far, a kind of dichotomy between science experts and the lay public has often been popularly presupposed, and little attention has been paid to those in between, who continue to engage in scientific practices after finishing their schooling as non-professional scientists. They can be called ‘amateur scientists’, and are the target of this study. The purpose of this study is to explore possible or probable factors (internal motivation and socio-cultural contexts) by which amateur scientists can continue to commit themselves to their scientific practices, and generate a hypothetical model of these factors and their interrelationships. In order to tackle this issue, investigations were made to identify the motivations of amateur scientists and the socio-cultural factors around them through a semi-structured interview (using the Modified-Grounded Theory Approach). A hypothetical model was then generated, explaining the reasons why these amateur scientists could continue to devote themselves to their favorite scientific practices.
著者
蒲生 恒一郎 小川 孝 衛藤 真理子
出版者
日本獸医師会
巻号頁・発行日
vol.61, no.7, pp.557-560, 2008 (Released:2011-01-19)

平成15年度から17年度に提出された動物用狂犬病ワクチンの副作用報告をもとに、その傾向、特徴等を分析した結果、狂犬病ワクチンは市販の犬用混合ワクチンよりも副作用発現率が有意に低く、より安全なワクチンであることが確認された。また、副作用の発現は1歳未満と10歳以上12歳以下に副作用が多いこと、接種当日に副作用が発現しやすいこと、特に重篤な副作用は6時間以内に発現しやすいことが明らかになった。さらに、アナフィラキシー症状は副作用報告件数の約半数を占めることが示された。これらのことから、使用説明書の記載のとおり、ワクチン注射後当日は注意深く観察することの重要性が確認された。
著者
南里 英幸 松尾 太郎 大貫 祥央 福地 健太郎
雑誌
研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI) (ISSN:21888760)
巻号頁・発行日
vol.2018-HCI-177, no.34, pp.1-8, 2018-03-09

高精細な 3D プリンタが安価に利用可能となり,印章 (はんこ) の偽造は誰もが容易にできるようになりつつある.本調査では,紙に捺印された印影をスキャンした画像から,複数種類の手法で印章を作成し,予備調査によってもっとも高評価であった,アクリルを用いたマテリアル ・ ジェッティング方式によるものを用いて目視による真贋判定実験を実施した.対象者は著者らが所属する大学の大学生で,いずれも印影照合の経験は持っていなかった.実験の結果,正答率は約 70% となり,また偽造した印章による印影のうち 25% は本物と誤判定された.また,照合の過程で印影のどの箇所を見て判断したかについて被験者に指摘してもらい,本実験で採用した手法の問題点を分析した.
著者
三橋 浩志
出版者
公益社団法人 日本地理学会
雑誌
E-journal GEO (ISSN:18808107)
巻号頁・発行日
vol.13, no.1, pp.221-228, 2018 (Released:2018-05-31)
参考文献数
5

大学・大学院で地理学を専攻した者の大半は,会社員,公務員等として就職し,教育・研究職以外の場で活躍している.このような人材が有する地理学へのアイデンティティや「想い」を地理学振興に活かすことは有用である.そこで,大学で地理学を学び,現在は教育・研究現場以外で活躍する「地理系社会人」が,地理学界を支援するためのあり方を,国家公務員有志が行っている二つの活動の経緯,成果,課題等を整理することで,事例分析した.その結果,1)地理系社会人の緩やかなネットワークづくりが基盤となる,2)ネットワークづくりには人材の発掘が肝要である,3)参加者が地理学徒であるというアイデンティティを共有する場づくりが重要である,などの見解を得た.そして,4)情報ネットワーク等の情報発信機能の充実と地理学界における顕彰機能等の意識改革,が今後は必要との示唆が得られた.
著者
舟木 淳子 矢野 みどり 菊池 佐和子
出版者
福岡女子大学
雑誌
福岡女子大学家政学部紀要 (ISSN:02883953)
巻号頁・発行日
vol.25, pp.29-32, 1994-01-25
被引用文献数
1

氷核活性細菌をアイスクリーム製造に利用できるかどうか検討するためにE.coli-inaAを用いて実験を行った。(1)アイスクリームミックスをドライアイスで冷凍すると-20℃の冷凍庫で冷凍した場合の約1/6の時間で凍結し, ドライアイスで冷凍した場合は急速凍結, -20℃の冷凍庫で冷凍した場合は緩慢凍結といえる。(2)官能検査とレオメーター測定により, 急速凍結したアイスクリームの方が緩慢凍結したアイスクリームより良い品質であることがわかった。(3)アイスクリームミックスは-5℃では通常凍結しないが, E.coli-inaAを添加すると-5℃で凍結した。また-10℃で凍結させるとE.coli-inaAを添加したものは無添加のものの約1/2の時間で凍結した。(4)これらのことから氷核活性細菌を利用することにより膨大なエネルギーを使用することなしに急速凍結が行え, よい品質のアイスクリームが製造できる可能性があることがわかった。
著者
矢城 陽一朗 直島 好伸
出版者
公益社団法人 日本化学会・情報化学部会
雑誌
ケモインフォマティクス討論会予稿集
巻号頁・発行日
vol.2015, pp.72-73, 2015

我々は、有機合成で多用されている酵素リパーゼの鏡像体選択性の機構解明において、タンパク質とリガンド分子間の相互作用を詳細に解析できるフラグメント分子軌道(Fragment Molecular Orbital: FMO)法を一つの研究手法として使用している。今回、3種の酵素リパーゼ、Burkholderia cepacia lipase (BCL)、Candida antarctica lipase typeB (CALB)、Candida antarctica lipase typeA (CALA)、と有機化合物の複合体についてFMO2相互作用計算を行ったところ、BCLでは HIS286が、CALB ではTHR40が、そしてCALAにおいてはAPS95が、それぞれのリパーゼの基質の鏡像体認識に深く関わっているアミノ酸残基であると推定できる結果を得た。これに加え、FMO法をインシリコ創薬の実用的な研究手法として発展させるために2014年11月に設立された「FMO創薬コンソーシアム」の活動と、そこで我々が実行している標的タンパク質レニンと化合物の複合体に関するスーパーコンピュータ「京」による計算を紹介する。