著者
波形 政輝
出版者
一般社団法人 日本科学教育学会
雑誌
科教研報
巻号頁・発行日
vol.32, no.5, pp.185-188, 2018-07-01

<p>本研究は,ICT を利用した2 次関数の水準設定することを目指している。まず,漫画『黒子のバスケ』のスリーポイントシュートの一場面を取り上げ,スリーポイントシュートを放った際のバスケットボールの描く軌跡に着目した。漫画『黒子のバスケ』に登場する緑間真太郎選手の特徴から,「バスケットゴールから緑間選手までの距離」を変数として表すことができる。そして動的数学ソフトウェアGeoGebra のスライダーを用いることで,2 次関数のグラフのふるまいを表示する。スライダーを用いると,係数の変化をするとともに,グラフの位置も変化させることができる。次に,2 次関数のグラフのふるまいに着目した問題設定を行った。2 次関数の係数を変化させることによって,関数族の変化の様子を観察できるようになる。本稿では,ICT を利用した2 次関数の水準設定を行う。なお,今回は高等学校第一学年を対象とするため,第0 水準から第2 水準までの設定を行う。</p>
著者
Bezos Jeffrey P.
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1048, pp.54-56, 2000-07-03

問 ここ1年間で自社倉庫を次々と建てました。本の取り寄せや出荷を取次業者に任せることは考えませんでしたか。 答 会社が成長していき、販売量が増える中でお客さんの便利さを考えると、倉庫の拡大は当然の決断でした。取次業者に頼むより、出版社から私たちが直接仕入れた方が、お客さんにより割引ができます。

1 1 1 1 OA 和論語

著者
本社出版部 編
出版者
仏教図書出版
巻号頁・発行日
vol.本, 1900
著者
工藤 謙一 高橋 真吾 伊藤 寿美夫
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2014, pp.471-472, 2014

近年,魚の完全畜養や雌雄産み分け生産を目的とした,魚類の生命工学的研究が行われており,実験装置の自動化,高度化への期待がある.本研究は,日齢10日以内のフグ,カレイなどの稚魚を対象とし,圧電素子などを用いて発生させた衝撃力や打撃力を使用して,稚魚腹腔内へ始原生殖細胞やDNAを注入するためのピペットを容易に挿入可能としたシステムを開発したので報告する.
著者
箕田 泰大 太田 亮平 横尾 昇剛 益子 暁弐
出版者
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
雑誌
空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 (ISSN:18803806)
巻号頁・発行日
vol.2015, pp.289-292, 2015

<p>本研究では奥日光エリア温泉施設を対象に、未利用エネルギーの一つである温泉熱を利用した排熱回収による給湯・冷暖房ヒートポンプ(以下HP とする)システムを導入した施設を実測し、結果を分析することで温泉熱利用システムの有用性を見出す。また一次エネルギー量・CO2排出量削減率の算出を行い、システム導入による直接的効果について検証する。</p>

1 1 1 1 OA 鯨海酔侯

著者
坂崎斌 著
出版者
高知堂
巻号頁・発行日
1902
著者
Kunick A. Steeb W.-H.
出版者
一般社団法人日本物理学会
雑誌
Journal of the Physical Society of Japan (ISSN:00319015)
巻号頁・発行日
vol.54, no.4, pp.1220-1223, 1985-04-15

Two coupled dynamical systems which both behave chaotically without coupling are studied. The coupling is linear. We show that the coupled system can behave regularly.
著者
Steeb W.-H. Kunick A. Strampp W.
出版者
一般社団法人日本物理学会
雑誌
J Phys Soc Jpn (ISSN:00319015)
巻号頁・発行日
vol.52, no.8, pp.2649-2653, 1983-08-15

To find integrable and nonintegrable regions of the Rikitake two disc dynamo system we investigate its Painlevé property. This means we perform a singular point analysis. This analysis gives us a hint where global constants of motion exist. We also investigate related systems.
著者
松井 理恵
出版者
北海道社会学会
雑誌
現代社会学研究 (ISSN:09151214)
巻号頁・発行日
vol.30, pp.27-43, 2017

本稿は,韓国の地方都市,大邱でおこなわれている北城路近代建築物リノベーションを事例として,外部から転入してきた住民を担い手とする景観保全が,「都市の継承」として成立する条件を明らかにした。先行研究において,歴史的環境は地域社会と不可分なものとされてきたが,日本人の植民及び引揚げ,朝鮮戦争の混乱,産業化の進展による人口流入など,近代以降幾度もの断絶を経てきた大邱では,歴史的環境と地域社会のつながりを前提とすることはできなかった。北城路近代建築物リノベーションでは,個々の建築物を都市の経験のなかに再配置する工夫,すなわち他の建築物との関係のなかに位置づける工夫と,歴史的定点のズレを内包させ北城路の来し方を示す工夫がみられた。統一された景観ではなく,あえて異なる時代が混在した景観を生み出し,保全することによって,都市の継承の端緒を開いたのである。郊外化と旧市街地の都市再生が同時に進められている韓国の地方都市では,資本が旧市街地に回帰してジェントリフィケーションが進む可能性も高い。このような状況において,都市の継承を目的とする歴史的環境保全の意義は大きい。
著者
橋本 文人 三浦 元喜
出版者
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
雑誌
電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2013, pp.20, 2013

近年、音声合成技術であるボーカロイドやドイツの電子音楽グループのクラフトワークなど、計算機が自動でライブを演出する機会が増えてきている。生身の人間による演出と比較すると、計算機が自動でライブを演出する場合は、リアルタイム性や一体感、持続性などに欠ける印象がある。本研究では、それらの要素を補えるような計算機によるライブの演出を楽しむための1つの手法として、コメント入力により音や映像への干渉を行う「Live Operator -In the Comments-」を提案する。
著者
加藤 大弥 林 達也 砂原 秀樹
雑誌
コンピュータセキュリティシンポジウム2017論文集
巻号頁・発行日
vol.2017, no.2, 2017-10-16

現在,認証・識別において,長い時間をかけて社会システムとして確立してきた物理媒体による認証や識別手法が,電子化の普及により変革を迫られている点があり,パスワード認証の限界を始め,例として,指紋認証の初期時代におけるいわゆる「グミ指」と言われる攻撃手法や3Dプリンターによる「判子の危殆化」が喫緊の課題として挙げられる.これらはNIST SP800-63における知識,生体,所有の典型例でもあり,認証手法に関する社会的な転換を迫られている.そこで本論では所有による認証・識別に焦点をあて,改ざん・複製の検証を行い,実生活における人間の目視での認証と機械的なパターン認識での受容についての考察を行う.
著者
秋山 真一 滝井 健二 眞岡 孝至 中川 雅雄 北野 尚男 熊井 英水
出版者
日本水産増殖学会
雑誌
水産増殖 (ISSN:03714217)
巻号頁・発行日
vol.49, no.1, pp.47-52, 2001

18種の酵母乾燥粉末に対するマダイ稚魚(平均体重:6.4-10g)の嗜好性を魚粉のそれと比較した。<I>E.lindneri, R.yubya</I>および<I>G.ressii</I>にそれぞれ魚粉の1.31, 1.20および1.14倍の高い摂餌活性が認められたが,他の酵母には同等か低い活性しか得られなかった。嗜好性では<I>E.lindneyi</I>が優れていたが,嗜好性と粗タンパク質含量がともに高い<I>R.rubra</I>が酵母タンパク(YP)には最適であると判断した。そこで,飼料魚粉の0,25および50%をYPに代替した飼料をマダイ稚魚(5g)に給与したところ,YPの配合率が増加するに伴って,日間摂餌率は上昇した,逆に増重率,飼料効率およびタンパク効率は低下したが,劣悪ではなかった。以上の結果から,YPはマダイの嗜好性に優れ,マダイ用実用飼料のタンパク源の一部として利用できることが示唆された。
著者
黄 昭堂
出版者
JAPAN ASSOCIATION OF INTERNATIONAL RELATIONS
雑誌
国際政治 (ISSN:04542215)
巻号頁・発行日
vol.1987, no.84, pp.62-79,L9, 1987-02-20 (Released:2010-09-01)
参考文献数
48

Taiwan has a population of 19 million, ranking in the top one-third among the 168 countries of the world. Taiwan enjoys economic prosperity symbolized by outstanding world trade which was 17th among the nations of the world in 1985. In reality, the name of the nation which exists on Taiwan is the “Republic of China”; however, this government refuses to consider the island of Taiwan as its only territory and has been struggling with the Peoples' Republic of China, both claiming the opposite side's territory as its own. The war in search of legitimacy still seems to be underway; but the will of the Taiwanese, who comprise 85% of the population of Taiwan, has been ignored for a long time. This article, which is a prelude to a forthcoming article, “The People and the Nation of Taiwan-Trends After the Second World War, ” gives the historical background of Taiwan; furthermore, it describes what the Taiwanese think about the people and the nation to which they belong.Taiwan was ruled by the Dutch, the Spanish, the Koxinga Dynasty and the Manchurian Ching Dynasty of the seventeenth century. The latest governing power lasted until 1895, when Taiwan was ceded to Japan. The native inhabitants of Taiwan were Malayo-Polynesians; they were joined by the Han immigrants from the Chinese mainland. At the end of the Dutch era, these two populations were balanced at about 40, 000 each. However, at the end of the Ching era, because the Hans continued to immigrate to Taiwan, the natives were out-numbered. Relations between the two groups were very poor, and even the Hans themselves failed to establish an identity as “Taiwanese” until the Japanese occupation in 1895.A Taiwanese consciousness was established among the Han inhabitants during the early period of Japanese occupation, perhaps because of the following: (1) resistance by force from 1895 to 1915 helped the Hans to create a “weconsciousness, ” (2) economic construction by the Japanese Taiwan Governor-General government brought communication infra-structures to the inhabitants (i. e., telephones, lengthened and widened roads and railways), (3) Japanese language instruction offered the inhabitants a mutual language; before this time, even the Hans in Taiwan were divided into two language groups.In the second decade of the 20th century, the Taiwanese political movement took over the position of resistance by force against Japanese rule. It was then that the idea of nationalism was introduced to Taiwan through the Chinese Nationalist Revolution in China in 1911. Thereafter, Han political leaders considered the Taiwanese to be a branch of the Chinese people; however, the native aborigines were still excluded. Although Han political leaders consider the Taiwanese to be a branch of the Chinese people, their idea has failed to gain support from the Taiwanese masses who consider themselves to be “Taiwanese.” The Taiwanese Communist Party established in 1928 also failed to appeal to the masses. Their slogan “Taiwanese nationalism” was not accepted. Since all of the political movements in Taiwan were oppressed by the Japanese authorities around the time of the Manchurian Incident in 1931, the Taiwanese consciousness failed to grow to form a “Taiwanese people.” The forced Japanization was accelerated until the Japanese surrender to the Allied Powers in 1945. The emergence of Taiwanese nationalism, in other words the formation of the “Taiwanese people, ” did not come about until their confrontation with the newly arrived ruler, the government of the Republic of China.