22 22 0 0 OA 航空機用材料

著者
古田 敏康
出版者
社団法人 日本金属学会
雑誌
日本金属学会会報 (ISSN:00214426)
巻号頁・発行日
vol.22, no.6, pp.505-512, 1983-06-20 (Released:2011-08-10)
参考文献数
15
著者
佐渡友 陽一
巻号頁・発行日
2017-03 (Released:2017-03-16)

帝京科学大学 平成27~28年度科学研究費補助金(研究活動スタート支援)研究成果報告書
著者
大竹 哲士 岸本 達也
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.52, no.3, pp.263-269, 2017-10-25 (Released:2017-10-25)
参考文献数
10

首都圏の鉄道駅のエスカレータでは、右側を歩き左側で立ち止まって利用することが一般的である。この研究は鉄道駅のエスカレータにおけるそのような歩行者流動の詳細を明らかにすることが目的である。観察調査を首都圏の乗降客数の多い8つの駅にて行った。分析の結果、通過人数が増えると歩行者が増えること、レベル差が大きいと歩行者が減ること、高速エスカレータ、併設して階段があるエスカレータでは歩行者が減る傾向があることがわかった。エスカレータの単位あたりの通過人数である流動係数を算出し、また全員が立ち止まって利用したと仮定したときの流動係数を算出して、その2つを比較した。その結果、多くのエスカレータで全員が立ち止まって利用したときのほうが運搬効率が良くなる可能性が高いことが判明した。
著者
角甲 純 關本 翌子 小川 朝生 宮下 光令
出版者
日本緩和医療学会
雑誌
Palliative Care Research (ISSN:18805302)
巻号頁・発行日
vol.10, no.1, pp.147-152, 2015 (Released:2015-03-05)
参考文献数
20

【目的】呼吸困難に対する扇風機を用いて顔へ送風する支援は臨床ではよく行われているが,終末期がん患者に対する科学的なエビデンスは明らかではない.本研究では,終末期がん患者の呼吸困難に対する支援の有効性を後方視的に検討した.【方法】2013年7月~2014年1月に,当院の緩和ケア病棟に入院している終末期がん患者のうち,呼吸困難に対して扇風機を用いた支援を受けた9名の患者を分析の対象とした.効果の評価には,支援の実施前後で収集されていた呼吸困難VAS値の変化を用いた.【結果】扇風機を用いた支援実施前の呼吸困難VAS値は40.2±11.8,実施後VAS値は15.6±14.9で,実施前後で有意に減少していた(P=0.004).【考察】扇風機を用いた支援は,終末期がん患者の呼吸困難に対して効果がある可能性がある.今後は,介入研究を行い,前向きに有効性を検証していく必要がある.
著者
黒瀬 豊敏 坂本 文信 上土井 大助
出版者
宇宙太陽発電学会
雑誌
宇宙太陽発電 (ISSN:24321060)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.31-36, 2017-01-04 (Released:2018-04-05)
参考文献数
3

宇宙太陽光発電衛星に用いる大型構造物として,展開トラス構造物の研究開発を進めてきた.この構造方式は,シンプル/軽量で組立に高度な装置を必要とせず,数kmに及ぶ大型構造物を自動で軌道上に構築できる.現在は地上実証をほぼ終えた段階であるが,この技術により,これまでにない宇宙機を実現できる可能性がある.本論文では,展開トラス構造物の技術を用いたレーダ衛星の可能性,及び現在検討を進めている次世代降水レーダ衛星について概要を報告する.
著者
河名 俊男 中田 高
出版者
Tokyo Geographical Society
雑誌
地学雑誌 (ISSN:0022135X)
巻号頁・発行日
vol.103, no.4, pp.352-376, 1994-08-25 (Released:2009-11-12)
参考文献数
47
被引用文献数
37 31

In 1771, according to several trustworthy historical records, a huge tsunami named the Meiwa Tsunami washed the southern part of the Ryukyu Islands killing about 12, 000 people. The tsunami attributed probably to a large earthquake generated by a submarine thrust fault along the Ryukyu Trench. The southern Ryukyu Islands consisting of Miyako, Irabu, Shimoji, Tarama, Ishigaki, Iriomote and other small islands are fringed by coral reefs, and large Holocene coralline boulders possibly transported by past tsunamis, are extensively distributed on land and reef flats. Among these boulders, those composed of aragonite by 100% or nearly 100% are reliably dated by the radiocarbon method, and are good evidence for inundation, run-up heights and timing of tsunamis in the past.In order to infer the timing of past tsunamis, we dated samples carefully collected from the uppermost parts of these Holocene coralline boulders and fragments. Based on 65 dates, we restored a tsunami history in the area during the past several thousand years.Most of the coralline boulders we dated are much older than the age of the Meiwa Tsunami about 200 yr BP. Certain periodical distributions of the ages among the boulders suggest that the area had been attacked by huge tsunamis around 600, 1, 100, 2, 000 and 2, 400 yr BP during the last 3, 000 years. Thus tsunamis which brought tsunami boulders on land occurred repeatedly with intervals of several hundred to one thousand years in the study area.The tsunamis occurred around 1, 100, 2, 000 and 2, 400 yr BP were judged from the distribution of boulders of similar ages, that they were generated along the Ryukyu Trench while that of 600 yr BP along the Okinawa Trough.The tsunami about 2, 000 yr BP is most reliably restored among the past tsunamis in the area and is named the “Okinawa-Sakishima Tsunami”. This tsunami attacked an extensive area from Miyako to Ishigaki islands and transported many huge tsunami boulders such as “Tsunami Oishi” deep on land.
著者
ヴォロビヨワ ガリーナ
出版者
国立国語研究所
雑誌
世界の漢字教育 : 日本語漢字をまなぶ : 国立国語研究所第8回NINJALフォーラム
巻号頁・発行日
pp.48-57, 2017-01-20 (Released:2017-03-14)

会議名: 国立国語研究所第8回NINJALフォーラム, 開催地: 一橋大学 一橋講堂 (学術総合センター), 会期: 2014年9月21日, 主催: 国立国語研究所, 共催: 国際交流基金日本語国際センター, 後援: JSL漢字学習研究会
著者
高田 知紀 梅津 喜美夫 桑子 敏雄
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集F6(安全問題) (ISSN:21856621)
巻号頁・発行日
vol.68, no.2, pp.I_167-I_174, 2012 (Released:2013-01-30)
参考文献数
32
被引用文献数
5

東日本大震災では,多くの神社が津波被害を免れたことが指摘されている.本研究では,日本の神社に祀られる祭神の多様性は,人びとの関心に応じた差異化の結果であるという仮説から,宮城県沿岸部の神社についてその祭神と空間的配置に着目しながら被害調査を行った.祭神については特に,ヤマタノオロチ退治で知られるスサノオノミコトに着目した.スサノオは無病息災の神として祀られることから,洪水や津波といった自然災害時にも大きな役割を果たすと考えられる.また,地域の治水上の要所に鎮座していることが多い.東北での調査から,スサノオを祀った神社,またスサノオがルーツであると考えられる熊野神社は,そのほとんどが津波被害を免れていることを明らかにした.この結果は,地域の歴史や文化をふまえたリスク・マネジメントのあり方について重要な知見を提供する.