著者
泉 貴人 藤井 琢磨 柳 研介
出版者
日本動物分類学会
雑誌
タクサ:日本動物分類学会誌 (ISSN:13422367)
巻号頁・発行日
vol.46, pp.54-63, 2019-02-28 (Released:2019-03-23)
参考文献数
22

Until recently, Actiniaria had been classified by the classification system organized by Carlgren in 1949. This classification was based on several traditional morphological features such as mesenterial arrangement, basal disc, acontium, and sphincter muscle. Although this classification system had been used for around 60 years, it was recently called into question by several studies utilizing molecular phylogenetic analyses. The most comprehensive phylogenetic analyses clarified that the Carlgren classification system did not reflect the actual phylogenetic relationships, and thus a new classification system from suborder to superfamily was established. At the same time, new common morphological features were proposed as the traditional morphological features of sea anemones in Carlgren’s classification system were proven to not be monophyletic. Here, we introduce the new classification system and propose Japanese names for all taxa higher than family.
著者
直江 宗紀 木村 敏幸 山肩 洋子 勝本 道哲
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. EA, 応用音響 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.20, pp.1-6, 2008-04-25
参考文献数
11
被引用文献数
1

三次元音場を作る方法として波面合成法がある。従来の波面合成法は空間上に多数のスピーカを配置することで実現していたが、この場合だとシステムを構築するコストも高く、また、スピーカが聴取者の視線に入ってしまうので、スクリーン等と組み合わせた視聴覚システムを構築するのが困難になる。本研究では、立方体の頂点位置に配置した8個のスピーカと波面合成法を用いた三次元音場再生システムを提案し、数の少ないスピーカアレイでも性能が十分出ているかどうかを評価する。頭部を中心とした17方向のスピーカによる定位方向と、8個のスピーカアレイによる定位方向を比較したところ、立方体面の法線方向以外では定位方向は同じであることが分かった。

2 2 2 2 洒落本大系

著者
林平書店 編
出版者
林平書店
巻号頁・発行日
vol.第8巻, 1932

2 2 2 2 洒落本大系

著者
林平書店 編
出版者
林平書店
巻号頁・発行日
vol.第9巻, 1932

2 2 2 2 洒落本大系

著者
林平書店 編
出版者
林平書店
巻号頁・発行日
vol.第5巻, 1932
著者
宮崎 幸男 渡辺 宏之
出版者
Japanese Society for Tropical Agriculture
雑誌
熱帯農業 (ISSN:00215260)
巻号頁・発行日
vol.9, no.2, pp.79-83, 1965-10-31 (Released:2010-03-19)
参考文献数
2

1) 土壌水分のコカの生育, 収量, コカイン含量との関係を知るため1958年および1963年度に数種の土壌水分の区別を設け温室内でポット試験を行なつた.2) 植物の生育は容水量の90~80%付近で最も良好で収葉量も最も高く, 一方40%以下の乾燥条件また100%近い過湿条件のもとでも生育は著しく阻害される傾向が認められた.3) 葉のコカイン含量が土壌水分の影響をうける傾向は殆んど認められなかつた.
著者
山鳥 重
出版者
The Japan Society of Logopedics and Phoniatrics
雑誌
音声言語医学 (ISSN:00302813)
巻号頁・発行日
vol.37, no.2, pp.262-266, 1996-04-20 (Released:2010-06-22)
参考文献数
27
被引用文献数
2 2

主として口頭言語の生成機構について, 鳥瞰的見取図を提示した.おおまかに考えて, 言語生成には環シルビウス溝言語領域, 環・環シルビウス溝言語領域, 右半球言語領域の3つの領域が重要である.環・環シルビウス溝言語領域の活動には補足運動野, 視床も加わる.環シルビウス溝言語領域は音声系列の生成, 環・環シルビウス溝言語領域は音声系列への言語的意味の充填, 右半球言語領域は意味ある音声系列への社会的意味の充填に働く.三者共同して生きた言語が生成する.
著者
岡部 豊比古
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン (ISSN:18849644)
巻号頁・発行日
vol.26, no.6, pp.485-493, 1972-06-01 (Released:2011-03-14)
参考文献数
28
著者
矢城 陽一朗 直島 好伸
出版者
公益社団法人 日本化学会・情報化学部会
雑誌
ケモインフォマティクス討論会予稿集
巻号頁・発行日
vol.2015, pp.72-73, 2015

我々は、有機合成で多用されている酵素リパーゼの鏡像体選択性の機構解明において、タンパク質とリガンド分子間の相互作用を詳細に解析できるフラグメント分子軌道(Fragment Molecular Orbital: FMO)法を一つの研究手法として使用している。今回、3種の酵素リパーゼ、Burkholderia cepacia lipase (BCL)、Candida antarctica lipase typeB (CALB)、Candida antarctica lipase typeA (CALA)、と有機化合物の複合体についてFMO2相互作用計算を行ったところ、BCLでは HIS286が、CALB ではTHR40が、そしてCALAにおいてはAPS95が、それぞれのリパーゼの基質の鏡像体認識に深く関わっているアミノ酸残基であると推定できる結果を得た。これに加え、FMO法をインシリコ創薬の実用的な研究手法として発展させるために2014年11月に設立された「FMO創薬コンソーシアム」の活動と、そこで我々が実行している標的タンパク質レニンと化合物の複合体に関するスーパーコンピュータ「京」による計算を紹介する。
著者
関本 勝也 岡部 靖憲 緒方 純俊
出版者
The Society of Instrument and Control Engineers
雑誌
計測自動制御学会論文集 (ISSN:04534654)
巻号頁・発行日
vol.35, no.12, pp.1524-1529, 1999-12-30 (Released:2009-03-27)
参考文献数
13

We have analyzed the interaction of the air pollution gases concentration between neighboring places in Kitakyushu area by KM2O-Langevin equations theorem, which provides the causality between different time series. From the analyses on SO2, NO2 and NO gases concentrations on 100 hours basis from 1980 to 1986, we have recognized a strong causality on SO2 in 1980 and 1986, but not noticiable in other cases. We have also recognized a moderate causality on NO2 in 1986.
著者
髙橋 圭子 東泉 裕子 佐藤 万里 Keiko TAKAHASHI Yuko HIGASHIIZUMI Mari SATO
出版者
国立国語研究所
雑誌
言語資源活用ワークショップ発表論文集 = Proceedings of Language Resources Workshop
巻号頁・発行日
vol.3, pp.57-67, 2018 (Released:2019-02-14)

会議名: 言語資源活用ワークショップ2018, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2018年9月4日-5日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター 近年,ビジネスマナーに関する書籍やウェブ上において,「了解」は上から目線の言葉で失礼なので使わないほうがよい,とする記述が少なからず見られる。本発表では,各種コーパスの用例,辞書やマナー本の記述などを調査し,(1)応答詞としての「了解」とその派生形式,(2)「了解は失礼」説,のそれぞれについて,出現と広がりのさまを探る。
著者
金 釆洙
出版者
国際日本文化研究センター
雑誌
日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要
巻号頁・発行日
vol.28, pp.177-207, 2004-01-31

湾岸戦争以降、世界の情勢はアメリカ中心になりつつある。EC(ヨーロッパ共同体)は、世界の情勢がアメリカ中心になっていくことを防ぐ方法としてEU(ヨーロッパ連合)に転換してきた。しかし、東アジア地域の国々は二十世紀のナショナリズムに縛られ、アメリカやヨーロッパの動きに対応できるような連帯形態を作れないのが現状である。 本研究は、アメリカ、ヨーロッパ連合に対応できる東アジア連帯構築のための雰囲気醸成の一つとして、グローバル的観点から近代日本のナショナリズムがどのように形成され、またどのように展開されてきたのかを考察することを目的とする。 考察は近代化過程における日本人のナショナリズムがどのように形成されたのかという問題を、まずその時代的背景と思想的背景から論じ、次に日本の為政者たちがどのようにそれを啓発していったのかを検討する。そしてそれをどのように国民に注入していったのかを把握する。最後にナショナリズムへと転換していった時の国民がどのようにナショナリズムを発揮していったのかを考察してみることにする。 その考察から筆者は近代日本のナショナリズムの成立とその展開様相について次のような結論を導き出した。第一、日本のナショナリズムは十九世紀初めから東進してきた近代西洋の産業資本主義勢力との接触とその勢力と対決してゆく過程で成立したと言える。すなわち、それは近代西欧勢力と日本との対立構造から生まれたというのである。第二、明治維新を通して政権を握った、幕府時代の外様藩を中核とした藩閥政府が西欧列強諸国から国家的安全と彼らとの平等を追究していきながら彼ら自身の政権を維持していく過程でそれが拡大・強化され、定立されたと言える。第三、日本のナショナリズムは「皇祖皇宗」という観念を基礎とする国体思想が明確に提示され、「大日本帝国憲法」の発布と「教育勅語」の発布を契機として、国体思想が学校教育を通して被教育者に注入されることによって確立されたと考察される。第四、日本のナショナリズムはその後日清戦争、日露戦争、満州事変、日中戦争、太平洋戦争などといった戦争を通して展開していき、敗戦後には占領軍の日本文化の断絶政策に対抗して文化的次元で展開していったのである。第五、近代日本のナショナリズムは神道・皇道思想などの基礎をなす自然思想と深く結ばれており。近代西洋の科学思想とも深く結ばれている。第六、近代日本のナショナリズムは近代西欧勢力との接触とそれとの敵対的関係を通して成立・確立されていったにもかかわらず、日本がその過程で彼らの文物を学んで行かざるを得ない立場であったため、その中には「洋才」思想に基づく「殖産興業」思想や「科学立国」の近代西欧勢力に対する友好的感情なども内包していると言える。第七、近代日本のナショナリズムの目標の一つはアジア主義を実現していくことであり、近代以前徳川幕府との友好関係を結んでいた韓国・中国等の大陸の国々を支配していくことであったと言える。第八、近代日本のナショナリズムは敵対と友好とで特徴づけられる現代日米関係の原型として捉えられる。
著者
福島 邦道
出版者
西東社
雑誌
国語
巻号頁・発行日
vol.2, no.2, pp.216-222, 1953-09
著者
斎藤美奈子著
出版者
文藝春秋
巻号頁・発行日
2003