著者
福永 淳
出版者
公益社団法人 日本皮膚科学会
雑誌
日本皮膚科学会雑誌 (ISSN:0021499X)
巻号頁・発行日
vol.127, no.8, pp.1745-1750, 2017

<p>コリン性蕁麻疹は運動や緊張などの発汗刺激に伴い発症する刺激誘発型の蕁麻疹である.日中の活動時を中心に,発汗に伴いそう痒やチクチクとした刺激感を伴った小型の点状の膨疹,紅斑が出現する.まれにアナフィラキシーや血管性浮腫などの重篤な症状を呈することもある.コリン性蕁麻疹にはその病因,臨床的特徴からいくつかのサブタイプがあることが知られてきている.コリン性蕁麻疹の病因には,ヒスタミン・アセチルコリン・汗アレルギー・血清因子・発汗異常などが関与し,各サブタイプによって病因は異なると推定されている.発汗低下を合併する減汗性コリン性蕁麻疹はAcquired idiopathic generalized anhidrosis(AIGA)と同一スペクトラムの疾患であり,治療法が他のサブタイプと大きく異なるために鑑別診断が重要である.コリン性蕁麻疹類似の皮疹を呈するその他の疾患についても解説する.</p>
著者
斎藤 毅
出版者
一般社団法人 日本数学会
雑誌
数学 (ISSN:0039470X)
巻号頁・発行日
vol.51, no.2, pp.161-174, 1999-04-28 (Released:2008-12-25)
参考文献数
53
著者
佐藤 洋志 角 浩史 佐藤 ルブナ 田中 めぐみ 西脇 農真 鶴田 信慈 原岡 ひとみ
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.103, no.1, pp.149-151, 2014-01-10 (Released:2015-01-10)
参考文献数
5

症例は56歳,女性.20歳頃月経時に発熱と腹痛が生じ,その後月経周期に一致して症状を繰り返すため近医で精査するも異常所見を認めなかった.症状は月経終了後無治療で自然軽快していた.父親にも同様の症状が出現していたことから,遺伝性自己炎症性疾患を疑い遺伝子検査を施行したところ,MEFV遺伝子変異を認めたため家族性地中海熱(Familial Mediterranean fever:FMF)と診断した.コルヒチン投与後症状は消失し,現在までアミロイドーシスの発症も認めていない.

5 5 5 5 OA 新修鷹経 3巻

出版者
巻号頁・発行日
vol.[1],

5 5 5 4 OA 西鶴全集

著者
井原西鶴 [著]
出版者
博文館
巻号頁・発行日
vol.前, 1930
著者
坂口 太郎
出版者
高野山大学
雑誌
若手研究
巻号頁・発行日
2018-04-01 (Released:2018-04-23)
著者
後藤 龍太郎 邉見 由美 Jonel Mangente Corral 塩﨑 祐斗 加藤 哲哉 伊谷 行
出版者
日本ベントス学会
雑誌
日本ベントス学会誌 (ISSN:1345112X)
巻号頁・発行日
vol.72, no.2, pp.79-82, 2018-03-31 (Released:2018-04-19)
参考文献数
21

Ikedosoma elegans (Ikeda, 1904) (Annelida: Echiura: Thalassematidae) is a rare, large deep-burrowing spoon worm that has been observed only in Japan. This species was first described based on the specimens collected from Misaki, Sagami Bay (Kanagawa Prefecture), eastern Japan, in 1902. Since the first description, this species has not been collected until the recent studies, which reported that I. elegans was collected from Hamana Lake (Shizuoka Prefecture), Boso Peninsula (Chiba Prefecture), and probably Amakusa, Ariake Sea (Kumamoto Prefecture). Furthermore, the specimen collected from Takasu, Seto Inland Sea (Okayama Prefecture) in 1975 was identified to be I. elegans. In this study, we present a new locality of this species in Japan. We collected a large individual of I. elegans with a probably commensal scale worm (Polynoidae: Polynoinae) by using a yabby pump in a mud flat in the Doki River Estuary, which is facing the Seto Inland Sea, in Marugame (Kagawa Prefecture), northern Shikoku Island. To the best of our knowledge, the present study is the first record of I. elegans from Shikoku Island and the second record from the Seto Inland Sea, following a 42-year-old record from Takasu, Okayama.
著者
鈴木 ひとみ 山本 昭
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構 一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集
巻号頁・発行日
vol.2009, pp.105-109, 2009

戦後日本国内で、外国の理工学図書の海賊版が作られ、広く使われていた。1980年代には姿を消した。広く流布していたにもかかわらず、その非合法性から実態が記録されることはなかった。本研究では、新聞記事等の文献、実際にそれらに接した研究者からの聞き取り、実物を入手しての原本との比較の三つの面から、物理的特徴、原本入手から、発注、印刷、頒布までの作成・流通過程等の実態を明らかにした。
著者
日下田 岳史
雑誌
大正大學研究紀要
巻号頁・発行日
no.102, pp.290-318, 2017-03-15