9 9 0 0 OA 後漢書 120卷

著者
(劉宋) 范曄 撰
出版者
[出版者不明]
巻号頁・発行日
vol.21, 1600
著者
武田 博直
出版者
横断型基幹科学技術研究団体連合(横幹連合)
巻号頁・発行日
pp.51, 2005 (Released:2006-06-27)

インタラクティブ性のあるテーマパークアトラクションという,世界でもユニークな娯楽施設で公開されていたCAVE型システムに関連して,新しい3Dシステムが開発されたことで,新しい展開が試みられようとしている.
著者
加賀 豊仁 尾田 紀夫
出版者
[栃木県水産試験場]
雑誌
栃木県水産試験場研究報告 (ISSN:13408585)
巻号頁・発行日
no.48, pp.37-46, 2005-03
被引用文献数
1

栃木県では、大田原市羽田地内、大田原市滝岡地内、矢板市山田地内及び匿名のA生息地の4ヵ所の水路又は沼にミヤコタナゴの生息が確認されている。ミヤコタナゴ生息地の物理的、化学的環境は異なり、保全事業の実施にあたってもそれぞれの特性に応じた対応が必要である。羽田生息地は環境省により保護地に指定されているが、水源である羽田沼は周辺開発や飛来する水鳥の影響等により富栄養化が進み、底泥の堆積も顕著になっている。ミヤコタナゴ生息水路に流入する懸濁物質は緩流部を中心に堆積し、ミヤコタナゴ産卵母貝であるマツカサガイの生息域を減少させ、ミヤコタナゴの生息そのものを阻害する可能性がある。また、アンモニア態窒素をはじめとする栄養塩類は水生植物の植生変化を惹起し、水路形態の変化につながる可能性が推察される。本水域においては定期的な水質測定が実施されておらず、その現況把握とともに季節変化の把握によりミヤコタナゴ生息環境の保全を検討することが必要である。このため、水源の羽田沼流出部及び生息地水路の数地点において水質の流程変化及び季節変化を調査した。
著者
吉野 智生 山田(加藤) 智子 石田 守雄 長 雄一 遠藤 大二 浅川 満彦
出版者
北海道獣医師会
雑誌
北海道獣医師会雑誌 = Journal of the Hokkaido Veterinary Medical Association (ISSN:00183385)
巻号頁・発行日
vol.54, no.6, pp.238-241, 2010-06

2005年から2010年にかけ、苫小牧市および別海町で発見されたオオハクチョウ3例について、酪農学園大学野生動物医学センターで剖検を行った。3例とも栄養状態は良好であり、外傷や外貌の汚れは認めなかった。内部所見としては暗赤色流動性の血液、心臓周辺を主とした各臓器および血管の鬱血、口腔および気管粘膜の溢血点、水・唾液などの液状成分により著しく膨化した食パンによる喉頭部閉塞が共通所見として認められた。喉頭閉塞では神経系の反射的心停止が知られることから、このような現象も今回の死因の一部と推察された。
著者
織田 信男 山口 浩 伊藤 拓 山本 眞利子
出版者
岩手大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2015-04-01 (Released:2015-04-16)

平成29年度は、スーパーヴァイジー(Svee)2名に対して平成28年10月より開始した第2期1年目のスーパーヴィジョン(SV)を2年目の平成29年4月から11月まで継続して実施した。その後、第3期のSveeを募集したが応募者は1人であり、12月から3月までは1人のSveeに対してマッチングを考慮の上でスーパーヴァイザー(Svor)を選定し、SVを実施した。研究の手続きは、平成27年度を踏襲し、SVを対面・電子メール・スカイプの3つのコミュニケーションメディア(CM)を用いて順番に実施した。3人の異なるオリエンテーションを持つSvorと同一のSveeへのアンケートデータをもとに、メールSVによる事例困難度の得点について3(Svor A・Svor B・Svor C)×2(事前・事後)の分散分析を行った。結果は時間の主効果のみが認められた(F(1,10)=5.65, p<.05)。メールSVは対面SVやSkype SVに比べてSveeによるSVの評価が低くなる傾向があるが、Svorによる評価を上げるための工夫がアンケート結果から確認された。具体的には、Sveeのニーズに応えるためにSveeにフィードバックを求めるといったメールのやりとり回数の増加、複数の視点をまとめて返す形式からSveeのケース報告資料にSvorのコメントを書き込む形式への変更、平均8つのケース(全てのケース)に短いコメントを返す形式から一つのケースに絞って返事をまとめて返す形式への変更等が認められた。これらの研究知見を第28回日本ブリーフサイコセラピー学会京都大会で発表する予定(投稿済み)。
著者
田坂 定孝
出版者
南江堂
雑誌
日新醫學 (ISSN:03694143)
巻号頁・発行日
vol.44, no.12, pp.633-638, 1957-12
著者
三代川 寛子
出版者
上智大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2013-04-01 (Released:2014-07-25)

19世紀末から20世紀初頭にかけての時期、エジプトのコプト・キリスト教徒が主体となって推進された文化ナショナリズムの思想、運動を3つの事例から検討した。(1)コプト暦の元日祭の復興運動、(2)コプト語の復興運動、(3)コプト博物館の設立とその国有化がその3事例であり、それぞれの事例から、コプト・キリスト教徒の間では、宗教的アイデンティティがエジプト民族としてのアイデンティティ構築に重要な役割を果たしていたことを明らかにした。
出版者
毎日新聞出版
巻号頁・発行日
vol.46(37), no.2539, 1967-08
著者
堀端 章 松川 哲也
出版者
近畿作物・育種研究会
雑誌
作物研究 (ISSN:1882885X)
巻号頁・発行日
vol.62, pp.11-17, 2017 (Released:2017-12-22)
参考文献数
13

和歌山県の紀の川流域で古くから栽培されてきた薬用のアカジソ遺伝資源を地域の特産品として活用しようとしているが,そのためには類似の特徴をもつ他のシソ品種との間の優位性を明らかにしておく必要がある.そこで本研究では,強いシソ特有の香りを特徴とする和歌山県の在来シソ2系統と,「芳香性」をうたう市販の3品種,および,一般的なチリメンジソ1品種を供試して,形態的特徴および機能性成分含有量の調査を行って,和歌山県の在来シソ系統の遺伝的および商業的優位性の評価を行った.その結果,和歌山県の在来シソ系統はアカジソであったが,「芳香性」シソ3品種はいずれもチリメンジソであった.和歌山県の在来シソ系統は,供試した「芳香性」シソ品種よりも多くの機能性香気成分を含んでおり,この点で商業的有意性が認められた.もう一方の機能性物質である水溶性ポリフェノールの含有量については,生葉では供試した品種・系統間で差がみられなかったが,乾燥葉では品種間差が拡大した.乾燥期間中にも水溶性ポリフェノールの生合成が行われていることが示唆された.
著者
石川 巧
出版者
日本文学協会
雑誌
日本文学 (ISSN:03869903)
巻号頁・発行日
vol.63, no.1, pp.61-72, 2014-01-10 (Released:2019-01-26)

本稿は、日本の高等教育機関において近代文学という学問が正式に承認され、汎用性のある教科書が編まれるようになったのはいつ頃からか? という問いを立てることから出発し、明治・大正期から昭和戦前期に至る教科書の変遷を追跡したものである。特に、大学講義用教科書の定義を明確にし、詳細な文献調査にもとづいてその起源を明らかにすることに力を注ぐとともに、それぞれの教科書がどのような目的と方法をもって学生の文学的リテラシーを涵養しようとしたかを考察している。
著者
白石 良夫
出版者
日本文学協会
雑誌
日本文学 (ISSN:03869903)
巻号頁・発行日
vol.63, no.1, pp.53-60, 2014-01-10 (Released:2019-01-26)

一 「「羅生門」の下人の恐怖」羅生門の楼上で「頭身の毛も太る」ように感じた下人。その「頭身の毛も太る」を「恐怖のために髪が逆立つように感じられる」と説明するのが教科書の註釈であるが、下人の心理を辿ってゆくと、そのような解釈が成り立たないことを指摘する。二 「李徴はなぜ「狂悖の性」を抑えることができなかったか」「山月記」の李徴の「狂悖の性」を「きちがいじみてわがままなさま」とする教科書の註は、儒教思想史の常識からいえば、漢学の家の人、中島敦の作品の読み解きとしては、間違っていることを指摘。三 「作者は本当のことを書くか」虚構であることが自明の文学作品に、わざわざ架空であることの註釈をつけることが意味のない行為であることを指摘。作品の嘘を無視して、作者の実像を穿鑿することは文学の読み解きとは無関係であることを述べた。

7 7 0 0 OA 何を読むのか

著者
竹村 信治
出版者
日本文学協会
雑誌
日本文学 (ISSN:03869903)
巻号頁・発行日
vol.63, no.1, pp.2-17, 2014-01-10 (Released:2019-01-26)

「学習指導要領」への準拠が求められる教科書だが、実際の教科書編集にはこれへの「参与」と「補完」が認められる。「学習指導要領」は、今後はともかく、現在はM・マクルーハンのいわゆる「クールなメディア」としてあると見なし、教科書の古典「文学」をめぐる「参与」と「補完」の可能性について考察した。この度の改訂で小中高校「国語」に新設された〔伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項〕だが、小学校「国語科」教科書は「伝統的な言語文化」を「言語文化」とあえて読み替えたごとくで、拡張された「言語文化」概念のなかに古典「文学」を位置づけなおして教材の拡充を果たしている。これが二七年度版でどう改訂されるかは不明だが、この新設事項へ「参与」「補完」は教科書の可能性を開いたものとして相応の評価に値する。そうした小学校教科書の達成を承けて中等学校においてはいかなる「参与」「補完」を構想するのか。教科書およびそれを扱う教員の構想力、展開力が問われるところである。本稿では四つの対処法を示した。その要所は、「言語文化」事象としてある古典「文学」テキストの一つ一つを「知のアーカイブズ」と捉え返し、それぞれの「知の営み」を読み解き「評価」「批評」すること。それこそが「ホット」に進行しつつある現況に「クール」に立ち向かう途だろうとした。
著者
Tirza Springeling Sharon W. Kirschbaum Alexia Rossi Timo Baks Yusuf Karamermer Carl Schulz Mohammed Ouhlous Dirk J. Duncker Adriaan Moelker Gabriel P. Krestin Patrick W.J.C. Serruys Pim de Feyter Robert-Jan M. van Geuns
出版者
The Japanese Circulation Society
雑誌
Circulation Journal (ISSN:13469843)
巻号頁・発行日
vol.77, no.1, pp.81-88, 2013 (Released:2012-12-25)
参考文献数
26
被引用文献数
20 21

Background: Primary percutaneous coronary intervention (PPCI) preserves function and improves survival. The late effects of PPCI on left ventricular remodeling, however, have not yet been investigated on cardiac magnetic resonance imaging (CMRI). Methods and Results: Twenty-five patients with acute myocardial infarction (AMI) treated with PPCI underwent CMRI within 10 days, at 4 months and at 5 years. Left ventricular ejection fraction (LVEF), end-diastolic volume (EDV) and end-systolic volume were quantified on cine images. Infarct mass and transmural extent of infarction were quantified on contrast-enhanced imaging. In all patients EDV increased significantly in the early phase (192±40ml to 211±49ml, P≤0.01) and LVEF improved significantly (42±9% to 46±9%, P=0.02). In the late phase (>4 months) no significant changes were observed (LVEF 44±9%, P=0.07; EDV 216±68ml, P=0.38). Three different groups could be identified. One-third (32%) had no dilatation at all; one-third (32%) had limited dilatation at 4 months without progression later; and 36% had progressive dilatation both at 4 months and at late follow-up. This third group had an average increase in EDV of 20% in the acute phase followed by an additional 13%. The strongest predictor for progressive dilatation was infarct mass. Conclusions: Even in the era of PPCI for AMI followed by optimal medical therapy, one-third of patients had progressive dilatation, which was best predicted by infarct mass.  (Circ J 2013; 77: 81–88)
著者
Patricia Arias-Fernández Macarena Romero-Martin Juan Gómez-Salgado Daniel Fernández-García
出版者
The Society of Physical Therapy Science
雑誌
Journal of Physical Therapy Science (ISSN:09155287)
巻号頁・発行日
vol.30, no.9, pp.1193-1201, 2018 (Released:2018-09-04)
参考文献数
39

[Purpose] To review the literature that examines rehabilitation and early mobilization and that involves different practices (effects of interventions) for the critically ill patient. [Materials and Methods] A PRISMA-Systematic review has been conducted based on different data sources: Biblioteca Virtual en Salud, CINHAL, Pubmed, Scopus, and Web of Science were used to identify randomized controlled trials, crossover trials, and case-control studies. [Results] Eleven studies were included. Early rehabilitation had no significant effect on the length of stay and number of cases of Intensive Care Unit Acquired Weaknesses. However, early rehabilitation had a significant effect on the functional status, muscle strength, mechanical ventilation duration, walking ability at discharge, and health quality of life. [Conclusion] Rehabilitation and early mobilization are associated with an increased probability of walking more distance at discharge. Early rehabilitation is associated with an increase in functional capacity and muscle strength, an improvement in walking distance and better perception of the health-related quality of life. Cycloergometer and electrical stimulation can be used to maintain muscle strength. Further research is needed to establish stronger evidences.
著者
Yuki Oya Hiroshi Kajihara
出版者
The Japanese Society of Systematic Zoology
雑誌
Species Diversity (ISSN:13421670)
巻号頁・発行日
vol.24, no.1, pp.1-6, 2019-05-25 (Released:2019-01-25)
参考文献数
28

We describe a new species of polyclad flatworm, Phaenoplana kopepe sp. nov., from Chichijima island in the Ogasawara Islands, Japan. This is the first report of Phaenoplana from Japan. Phaenoplana kopepe sp. nov. is characterized by i) a vagina that curves anteriorly, ii) gonopores well-separated from each other, and iii) a Lang’s duct that is shorter than the vagina. We provide a partial sequence (610 bp) from the mitochondrial cytochrome c oxidase subunit I gene as a DNA barcode for the species.