著者
山本 洋平
巻号頁・発行日
2013

科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)研究成果報告書:若手研究(B)2011-2012
著者
大河内 信弘
巻号頁・発行日
2013

科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)研究成果報告書:挑戦的萌芽研究2011-2012
著者
安永 守利
巻号頁・発行日
2013

科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)研究成果報告書:挑戦的萌芽研究2011-2012
著者
今井 新悟
巻号頁・発行日
2013

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:基盤研究(A)2010-2012
著者
初貝 安弘
巻号頁・発行日
2013

科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)研究成果報告書:挑戦的萌芽研究2011-2012
著者
今泉 容子
巻号頁・発行日
2013

科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)研究成果報告書:挑戦的萌芽研究2011-2012
著者
稲垣 敏之
巻号頁・発行日
2013

科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)研究成果報告書:挑戦的萌芽研究2011-2012
著者
内山 俊朗
巻号頁・発行日
2013

科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)研究成果報告書:若手研究(B)2011-2012

1 0 0 0 OA 消防の動き

著者
消防庁総務課
出版者
消防庁
巻号頁・発行日
2000-01
著者
深畑 幸俊
出版者
一般社団法人日本応用数理学会
雑誌
応用数理 (ISSN:09172270)
巻号頁・発行日
vol.19, no.2, pp.84-96, 2009-06-25
被引用文献数
1

粘弾性の問題を取り扱う際に対応原理がよく用いられる.本稿では,対応原理にラプラス変換の最終値定理を併せて用いることで,粘性緩和完了後の解などが煩雑な粘弾性の計算を経ずに,弾性問題の解から直接に得られることを示す.
著者
横山 広美
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.63, no.11, pp.464-469, 2013-11-01

世界における科学コミュニケーションの潮流は,政策に寄与することに注目が集まっている。本稿では,日本の科学技術政策の中でも,その運営に注目が集まる「ビッグサイエンス」について,科学コミュニケーションの立場から,その歴史と問題点,課題を述べる。ビッグサイエンスが持つ,多様な側面において,科学コミュニケーションが関わる側面は限定的に見える。しかしここで指摘する,筋の通つた戦略を練ることに,科学コミュニケーションは大きく貢献する可能性がある。多くの科学が大型化する中で,限られた人材,予算の中,よりよい科学を育てるため,科学コミュニケーションがどのような貢献ができるか整理する。
著者
吉田 幸苗 高橋 菜奈子 木下 克之 尾城 孝一
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.63, no.11, pp.452-457, 2013-11-01

電子リソース管理は,その煩雑さにおいて,大学図書館にとって依然として問題であり続けている。その克服のために,現在,大学図書館と国立情報学研究所が連携して電子リソース管理データベース(ERDB)の構築を目的としてプロジェクトを行っている。ERDBは国内外の電子リソースを管理するためのナレッジベースであり,参加館の契約情報を結び付け,電子リソース管理の効率化を図るものである。ERDBは,データの整備に課題を抱えているものの,日本の電子リソースのメタデータ基盤を整理することにより,学術情報の流通に大きな役割を果たすことが期待される。本稿では,このプロジェクトの現状を報告するとともに,海外の動向を紹介し,電子リソースの管理をめぐる将来展望にも触れる
著者
長澤 公洋
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.63, no.11, pp.443-451, 2013-11-01

大学等の教育研究活動の成果である学術情報は,高度な教育研究の展開,将来の社会発展,国際競争力の強化につながる情報であることから,その流通基盤の整備は極めて重要である。国の施策の方向性として,第4期科学技術基本計画では,機関リポジトリの構築や電子化による体系的な収集・保存,オープンアクセス,第2期教育振興基本計画では,学生の主体的な学習のべースとなる大学図書館の機能強化,ICTを活用した双方向型の授業・自修支援を促進するとされ,世界的な流れとしては,オープンアクセスやオープンデータの必要性がクローズアップされている。学術情報流通における課題としては,主な要素ごとに,論文では,日本のジャーナルの国際発信力強化,図書については,電子書籍化への対応,データについては所在の把握・流通体制の整備教材・講義については保存.共有の促進とともにオンライン教育の充実があり,全体的には,機関リポジトリにおけるコンテンツの充実やクラウド環境の構築による学術情報の効果的な流通・利活用の促進を進めるべきである。最近のICTの進展は著しく,学術情報流通に関わる環境変化も大きい。各大学がこうした流れを的確に把握し,大学としてふさわしい学術情報流通基盤の充実・高度化に大学全体で取り組むことが重要である。
著者
林 和弘
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.63, no.11, pp.436-442, 2013-11-01

学術情報流通の革新は新しい段階に入り,17世紀から続いた,紙,印刷と物流を基盤として電子化対応を含めて発展してきた情報流通基盤の骨格がいよいよ崩れ,新しいフレームワークが形成され始める,あるいはその変化がこれまで以上に加速されることが推察される。東京の都市交通の一時代を作った馬車鉄道の歴史を参照しながら,学術情報流通における変革を連続的変化と不連続的変化に分けて論じた。また,情報や関係者のリンクとネットワークが生み出す信頼性が新しいフレームワーク構築のキーワードであり,既存の関係者の保守化のリスクを指摘しながら,新しい情報流通基盤のデザインに繋がるポイントを考察した。