著者
石田 完
出版者
北海道大学
雑誌
低温科学. 物理篇 (ISSN:04393538)
巻号頁・発行日
vol.22, pp.59-72, 1964

1 0 0 0 OA 労働年鑑

著者
桂労働関係研究所 編
出版者
桂労働関係研究所
巻号頁・発行日
vol.昭和36年版, 1960

1 0 0 0 OA 世界日誌

出版者
ジヤパン・タイムス社邦文パンフレツト通信部
巻号頁・発行日
vol.第6輯 (昭和2年自7月1日至8月31日), 1927
著者
張賢徳
雑誌
脳と精神の医学
巻号頁・発行日
vol.10, pp.279-288, 1999
被引用文献数
5
著者
中村 璋八
出版者
駒澤大学
雑誌
駒沢大学外国語部研究紀要 (ISSN:03899845)
巻号頁・発行日
no.7, pp.p1-48, 1978-03
著者
田島 隆宣 大橋 和典 高藤 晃雄
出版者
日本ダニ学会
雑誌
日本ダニ学会誌 (ISSN:09181067)
巻号頁・発行日
vol.16, no.1, pp.21-27, 2007 (Released:2007-06-06)
参考文献数
19
被引用文献数
3 6

個体群間の交流が可能な同所的に植栽されたキョウチクトウ,アジサイおよびヤマブキに発生するカンザワハダニ個体群が,それらが発生している寄主植物に特異的に適応しているかどうかを明らかにするため,これらの寄主植物における各個体群の成虫化率と産卵数を比較した.その結果,すべての個体群における成虫化率は,各個体群が利用していた寄主において利用していない寄主よりもはるかに高かった.また,産卵数も寄主として利用していた寄主で高い傾向がみられた.特に,毒性の高いキョウチクトウとアジサイの個体群間では寄主利用能力が著しく異なり,キョウチクトウ個体群はアジサイ上で,アジサイ個体群はキョウチクトウ上で成虫化率,産卵数ともに著しく低かった.このことから,これら2個体群間には寄主利用能力に分化がみられ,同所的にホストレースが形成される可能性が示唆された.また,それぞれの個体群が一方の寄主に特異的に適応する結果,他方に対する利用能力を喪失するというトレードオフの存在が示唆された.
著者
翠 輝久 河原 達也 正司哲朗 美濃導彦
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.48, no.12, pp.3602-3611, 2007-12-15

音声が主要なモダリティである環境において,自然言語で記述された文書を知識源として,インタラクティブにユーザに情報を提供する枠組みを提案する.これは,現在のオーディオガイダンスのように,システム側から一方的に情報を提示するのではなく,ユーザ・システム双方が対話の主導権をとりながら,インタラクティブに情報検索・提示するものである.そのために,ユーザ主導の検索・質問応答(pull)モードと,システム主導の提示(push)モードを用意して,ユーザの状態に応じてこれらを切り替える.検索・質問応答モードでは,漠然とした検索要求に対して文書を要約して提示したり,特定の情報・事実を求める質問に応答したりする機能を実装した.また,提示モードにおいては,システム側から,ユーザにとって有用な話題を動的に選択して,質問形式を用いて提示する方法を考えた.以上の枠組みを,顔認証機能を有するロボットエージェントに統合し,京都の観光案内システムとして,京都大学博物館の企画展示において運用を行った.3 カ月の運用期間中,のべ2 500人のユーザの利用があった.収集された対話を分析・評価した結果,提案手法がおおむね有効に機能していることを確認した.
著者
石坂 雅昭
出版者
The Japanese Society of Snow and Ice
雑誌
雪氷 (ISSN:03731006)
巻号頁・発行日
vol.57, no.3, pp.229-238, 1995-09-15 (Released:2010-02-05)
参考文献数
16
被引用文献数
13

雲粒付雪片について,落下速度を初めとする落下に関する諸物理量を,可能なかぎり同時かつ直接的に測定した.雲粒付雪片は,雲粒の付着の度合いに応じて3タイプに分けた.その結果,落下速度はLangleben (1954)の提出したV=kDn(Dは雪片の融解直径)の形に書けた.また,雲粒付きの度合いが多い雪片ほど,n,k とも大きくなる傾向もこれまでの結果と同じであった.雪片の空中での落下姿勢は,逆円錐形で落ちてくるものが最も多かった.密度σは,大きさdとともに低下し,その関係は,濃密雲粒付雪片で,σ・d0.81=0.027となり,傾向は,Magono and Nakamura (1965)の結果と同じであるが,その関係式は,彼らのσ・d2=0.02 とは異なった.雪片の質量は,どのタイプの場合も,横方向から見た断面積にほぼ比例し,最大粒径とは,およそその2乗に比例する関係が得られた.また,レイノルズ数300~2500の範囲の抵抗係数を計算によって求めることができた.値は大きくばらついたが,どのタイプも,多くは0.4から1.3の間に分布し,同じ範囲のレイノルズ数における球と円柱の抵抗係数の間の値をとり,レイノルズ数の増加とともにわずかに低下する傾向が見られた.また,これらの諸量の関係からV=kDn形の式を検討した結果,kやnの値には,抵抗係数とレイノルズ数の関係や,横方向(水平方向)の大きさと融解直径の関係を反映することがわかった.そして,後者については,雲粒が多く付いているタイプの雪片では,少ないものに比べ,融解直径の増加に対する大きさの増加が小さいこと,すなわち重くなる割に水平方向の大きさの増加が小さいことが,特に融解直径の大きい領域で終速度を大きくする要因であることがわかった.
著者
鈴木直 著
出版者
目黒書店
巻号頁・発行日
vol.〔正〕, 1943
著者
文化庁
出版者
文化庁
巻号頁・発行日
vol.イタリア共和国編, 2008-03
著者
泉万里著
出版者
中央公論美術出版
巻号頁・発行日
2013