小川・F・茂樹 (@DasimafuOpDiary)

投稿一覧(最新100件)

RT @mayaya_jujitsu: 大川富士夫「南朝時代の江南豪族について」 南朝期においても、江南豪族たちは地元・王朝に強大な力を有していたが、反面新興豪族たちも姿をあらわす。旧来豪族として、虞翻の一族で唐期には虞世南を生み出す会稽虞氏。東晋期からの新興豪族として呉興沈氏…
RT @mayaya_jujitsu: 大川富士夫「晋代の江南豪族について」。呉が滅びたのちの東晋期に入ると、呉郡陸氏などの旧呉の大豪族は、呉以来の強大な軍事力経済力で地元を支配する在地豪族であると同時に、九品官人制度を取り込むことで、東晋士大夫社会にも重きをなしてゆく。htt…
RT @mayaya_jujitsu: 大川富士夫「三国時代の江南豪族について」。後進地域とされていた江南も後漢期を経て、呉郡会稽郡などでは華北同様の士大夫社会が構築された。その代表格の呉郡陸氏や、中原名士張昭らを、彼らよりはるかに低い家柄の孫策・孫権 たちがどう取り込んでいっ…
RT @aidakenkyuseika: 拙稿と拙著『南北朝時代』6 第3章130頁で、北魏が西北地方の中下級官僚に諸部族の領袖などを登用して取り込みを図った、と書きました。その根拠が州や将軍府の属僚について分析した拙稿「北魏後半期の州府僚佐ー「山公寺碑」を中心に」(『東洋学…
RT @kazue_morino: 曹融南「謝宣城集校注」に謝朓が随王文学として荊州に赴任するとき(小松英生先生のhttps://t.co/XUyTmEqovPによると491年永明9年)のお友達の餞が載ってて蕭琛は「蕭記室」になってるのでこの辺でも480年生まれはないなってなり…

2 0 0 0 OA 淳化閣帖第1-10

RT @miyama__akira: お手紙の最初と最後に「超言」って書いたりしている https://t.co/wgzhA5To3S から、それと同様に「超訳」と書いたりしそう(??)
RT @rivereastbamboo: 弘農楊氏ってこんな場所に本貫を置いてよく滅ばなかったなあ、、、潼関からすぐ西、この界隈って何回戦場になったか分からないのに。 出典:堀井裕之「隋代弘農楊氏の研究―隋唐政権形成期の門閥」 https://t.co/jxXoVYPEZS h…

8 0 0 0 OA 漢文叢書

RT @miyama__akira: そうやって父子直系の帝位継承を崩して弟への継承をなすにあたって、堯→舜→禹への禅譲の際の言葉とされる「允に其の中を執れ」https://t.co/7pKTUhItzY を遺詔の中に織り込んでくるのが、何とも意味深で印象的。
RT @miyama__akira: 歩揺冠の絵や写真を見るには、この辺↓かしらね(文字は読んでいません(おい 「三燕金属製装身具の研究」https://t.co/ti4Wd2gXmX に写真あり。 「中国古代北方民族の冠」https://t.co/YiKkBafazo に線…
RT @kazue_morino: 際限ないですね CiNii 論文 -  「宋書」謝霊運伝論をめぐって https://t.co/XNx5TDXjdm
RT @mtnonoonly: CiNii 論文 -  インドの宗教に於ける「十六」の概念 https://t.co/kbmJTVa9vJ #CiNii
RT @aidakenkyuseika: 北周前半期の権力者である宇文護を支えた司会という官職について検討し、財務長官ではなく、尚書の役割を一部継承した官職であることを論じました。 会田大輔「北周司会考―六官制と覇府の関係をめぐって―」(『東洋学報』96-4,2015) ht…

19 0 0 0 OA 国訳漢文大成

RT @miyama__akira: 郗超のプライドの高さは本人の伝ではあまり強調されていない気がするけれど、『晋書』巻95の杜不愆伝(おそらく元ネタは『搜神後記』https://t.co/5FnGfX0Uj3)では、若いときの話なのもあってか、自負心の強さが印象的。
RT @kazue_morino: これに一人称「僕」は司馬遷『史記』が初出らしいって書いてある。 「さらに六朝時代の『文 選』に収められる司馬相如「子虚賦」の李善注に、善曰、広倉曰、僕謂附著於人。然自卑之称也。 と見え、「自卑之称」として次第に定着していったことが窺える」…
RT @aidakenkyuseika: 504年建立の「山公寺碑」を用いて、北魏の州や将軍府の属僚の序列や流外官の設置状況などについて分析した論文です。 会田大輔「北魏後半期の州府僚佐ー「山公寺碑」を中心に」(『東洋学報』91-2、2009年) https://t.co/v…
RT @kazue_morino: これでいつもカンニングしちゃう https://t.co/xaYGjXwBM9
RT @miyama__akira: 中身は全然理解できないのだが、「郗超の空思想について」https://t.co/3BQg4WABot という論文(大会発表要旨?)を見つけたのでちょっと嬉しい。 (それはそれとして「〓超」と書誌情報に書かれると検索で困るので…今はUnico…
RT @rivereastbamboo: @Azhujade 出土地は関中じゃなくて漢水沿岸、石炭製の印面は正方形14面、三角形8面の合計24面、正方形14面中12面に印字があるそうです。 日本語論文ですが↓ 秋山進午「独孤信石炭製多面体印と独孤信の後裔たち : 付、中国出土ビ…
RT @goushuouji: そういえば、敦煌本の老子化胡経ではマニにもなっていたよな。と思いつつ検索したら、敦煌本老子化胡経は、むしろマニ教徒が中国での布教のために道教本来の化胡経を利用して再編纂したものではないかという説があることを知った。 https://t.co/k…
RT @satohkun_: 森野繁夫先生「沈約『宋書』謝靈運傳について」で、「沈約お前謝霊運の詩に手ェ入れやがったろこの野郎」とか仰ってるのを見て爆笑してる。おい沈約そういうとこだぞ。https://t.co/dz8wGqMIfm

2 0 0 0 OA 国訳漢文大成

RT @miyama__akira: 李白に「桓公井」という詩 https://t.co/tHIMR6baVe があるだけでなく、王安石の「白紵山」という詩 https://t.co/QBbbJ8gEBX にも「桓公井空在」という句があるんだな。謝安の字と同じ諱を持つ人が桓温に…
RT @tak_weijin: CiNii 論文 -  「陽秋」 : 東晋期における皇帝所生母の避諱 https://t.co/Gfcor7z33Q #CiNii 避諱は当該時代の礼制にかかわる重要なテーマ。
RT @miyama__akira: @satohkun_ 「東晋南朝の建康における華林園について : 「詔獄」を中心としてみた」https://t.co/YLZyQpjELL の48〜50ページに義熙の新制に関する記述がありました!「東晋では僑民を主体とする兵戸、白籍戸が兵力…

8 0 0 0 OA 蒙求

RT @miyama__akira: 『晋書』の原文・訳注(と、西晋・東晋に関係あるその他諸々)のリストを更新した。 https://t.co/PXaP8xpbMs 「蒙求」の句のうち、注で『晋書』を参照しているものについて、日本語の『蒙求』https://t.co/uQOL…
RT @satohkun_: 「劉岱墓誌銘」考:南朝における婚姻と社会的階層 中村 圭爾 https://t.co/GyO40ORjPm 南朝第一層と寒門の間に位置するひとびとの立ち位置、つながりが描き出されててちょう楽しい。
RT @satohkun_: 『世說新語』の編纂意図(渡邉 義浩) https://t.co/cOkmeCQaPK さすがにこれは見過ごせないので読んでから寝る
RT @satohkun_: https://t.co/ohHAUkT352 謝霊運伝のみ史臣論が壮絶に長い 沈約お前は思いをもう少し包み隠すことを覚えたほうがいいんのではないか どの口で真陰を語るのか
RT @rivereastbamboo: 面白そう! 佐野理恵子「『荊楚歳時記』成立の背景をめぐって -魏晉南北朝時代における民間習俗の禁止事例を中心に-」 https://t.co/fiGg0ElCd0 水間大輔「秦・漢における郷の治安維持機能」 https://t.co/…
RT @rivereastbamboo: 面白そう! 佐野理恵子「『荊楚歳時記』成立の背景をめぐって -魏晉南北朝時代における民間習俗の禁止事例を中心に-」 https://t.co/fiGg0ElCd0 水間大輔「秦・漢における郷の治安維持機能」 https://t.co/…
RT @rivereastbamboo: 面白そう! 佐野理恵子「『荊楚歳時記』成立の背景をめぐって -魏晉南北朝時代における民間習俗の禁止事例を中心に-」 https://t.co/fiGg0ElCd0 水間大輔「秦・漢における郷の治安維持機能」 https://t.co/…
RT @mayaya_jujitsu: メモ:蔣侯神とは、呉の孫権の時代に建業の蔣山に祭られた蔣子文のこと。建業~南京の土地神様として有名。そして「東晋における孫呉との継承関係を示すのが蔣侯神信仰だ」と主張する論文:渡邉義浩「干寶『搜神記』の孫呉観と蔣侯神信仰(pdf)」 ht…
RT @kazue_morino: 殷浩のことは詳しく知らないけど晋書謝尚伝の邦訳は国会図書館のデジタルアーカイブ?で読めるのでみんなぜひ詳しくなってください。 https://t.co/5jtmZyEdzu
RT @satohkun_: 六朝文人伝 : 『梁書』沈約伝 https://t.co/5oaXkiM15Y 沈約伝もゲット ほかに陶淵明電、顔延之伝もあった。 大丈夫か、明日おれ死ぬんじゃないか
RT @satohkun_: 謝尚伝もあるー! https://t.co/u4OSgP5mE3 うぬう、これはやばい
RT @rivereastbamboo: 明日はこれを読んでハアハアする予定。 隋唐政権形成下における門閥の研究―弘農楊氏を中心に― 堀井裕之 https://t.co/KDdOgROPZe 楊素のご先祖は六鎮の乱の際に懐朔鎮将だった楊鈞。あんまり目立たず、元叉に銀器を贈…

19 0 0 0 OA 国訳漢文大成

RT @miyama__akira: やだもう、桓温さまったら、岡本綺堂訳の『捜神後記』にも選ばれているじゃないですかぁ〜。https://t.co/Wd11ghLoRd (https://t.co/n9EwD85dDs にも当然(??)選ばれている)

8 0 0 0 OA 蒙求

RT @miyama__akira: 武帝と胡貴嬪の話 https://t.co/OwcdHB8PA4 は好き。媚びない胡貴嬪に司馬炎が惹かれている感じが漂ってくる(気のせい?)。 「胡嬪爭摴 晉武傷指」という対句で『蒙求』https://t.co/McDg4btJOj にも出…
RT @rivereastbamboo: 思い出したのでメモ。 北魏の国号、魏に先んじる代が長年併用されたことは下記で論じられているが、魏と代の使い分けがどうなされたかは要注意かも。外交と鮮卑統治が同じ名とは限らない。日本も倭だし、興味深いです。 松下憲一「北魏の国号「大代」…
RT @miyama__akira: 『資治通鑑』巻103の咸安元年⑱ https://t.co/m4TemDwaRL に、桓温が術士の杜炅という人に占ってもらって「明公は、勳、宇宙に格(いた)り、位、人臣を極む」https://t.co/Bkpxb6F05f と言われた話があ…

19 0 0 0 OA 国訳漢文大成

RT @miyama__akira: 『搜神後記』に「王文献」が郭璞に吉凶を占わせて云々の話がある。https://t.co/XJ67DXwZnI この本 https://t.co/p6kdP321FN には、王文献とは王坦之だ、と注がついているが、年代が合わないし、王導のこと…

19 0 0 0 OA 国訳漢文大成

RT @miyama__akira: 『搜神後記』には、桓温と尼さんの例の話もある。 原文→ https://t.co/HDa4jsiymx 訓読→ https://t.co/n9EwD85dDs 仏図澄が五臟六腑を洗う話もある。 原文→ https://t.co/R83vs…

19 0 0 0 OA 国訳漢文大成

RT @miyama__akira: 『搜神後記』には、桓温と尼さんの例の話もある。 原文→ https://t.co/HDa4jsiymx 訓読→ https://t.co/n9EwD85dDs 仏図澄が五臟六腑を洗う話もある。 原文→ https://t.co/R83vs…

19 0 0 0 OA 国訳漢文大成

RT @miyama__akira: 郗超が『搜神後記』に出てくる!わーいわーい。と思ったら、二十歳すぎに大病したときの占いで、四十歳で没すると出ていたよ(ほぼ当たり)、という悲しいお話なのだった

8 0 0 0 OA 蒙求

RT @miyama__akira: 『蒙求』に五胡十六国関係の句は三つ。蒙求から五胡十六国ファンになる道は細く険しい。#五胡十六国の日2019 「詰汾興魏」(拓跋詰汾と天女の話)https://t.co/18o1Q7nRNb 「南康猶憐」(南康公主と李勢の妹の話)https…

8 0 0 0 OA 蒙求

RT @miyama__akira: 『蒙求』に五胡十六国関係の句は三つ。蒙求から五胡十六国ファンになる道は細く険しい。#五胡十六国の日2019 「詰汾興魏」(拓跋詰汾と天女の話)https://t.co/18o1Q7nRNb 「南康猶憐」(南康公主と李勢の妹の話)https…

8 0 0 0 OA 蒙求

RT @miyama__akira: 『蒙求』に五胡十六国関係の句は三つ。蒙求から五胡十六国ファンになる道は細く険しい。#五胡十六国の日2019 「詰汾興魏」(拓跋詰汾と天女の話)https://t.co/18o1Q7nRNb 「南康猶憐」(南康公主と李勢の妹の話)https…
RT @miyama__akira: 『世説新語』劉孝標注訳注稿(三) https://t.co/kGp347CUNe を見ていて知ったが、韓伯の母は『世説新語』徳行篇47の注 https://t.co/T7HGc5qMsG では殷浩の妹で、晋書・呉隠之伝 https://t.…
RT @miyama__akira: 世説新語ではないが、劉宋の公主たちに嫉妬をせぬよう戒めるために編まれたという『妬記』には夫婦の謎プレイが出てきて草(https://t.co/FgkvnyaQWz のPDFファイル5〜6ページ目)。 妻「何日も羊になっていて、辛いことはな…
RT @miyama__akira: 昨日のTLで見かけた話、楊佺期さんの「俺は名門弘農楊氏だぞ。琅邪王氏みたいな二流どころと一緒くたにすんな」的なお怒りとひとつながりの話なのかな。 https://t.co/HfcncgJn6j

8 0 0 0 OA 蒙求

RT @miyama__akira: 世説新語だと徳行篇11・方正篇14と別カテゴリになっている話が、蒙求だと「管寧割席 和嶠專車」という対句になっていて(第65・66句)、確かに「きみのような俗物とは同じ空間を共有したくない」という点ではよく似た話。 https://t.co…
RT @miyama__akira: @DasimafuOpDiary へぇ〜、東晋末まで家系が辿れるんですね。……と思ったら、「門閥としての弘農楊氏についての一考察」 https://t.co/HfcncgJn6j にしっかり家系図が載っているのを見つけてちょっとわくわくして…
RT @mayaya_jujitsu: 関剣平「魏晋南北朝における喫茶の文化」に描かれた、豪勢な酒宴ではなく質素な茶宴で客をもてなす桓温。帝位さえ窺う最高権力者桓温でさえ質素倹約を旨とするさまが、奢侈自慢の風潮に染まり切った西晋への深刻な反省を抱いている東晋人士の、そして東晋の…
RT @miyama__akira: 日本史と中国史で類似する人物や出来事をペアにした『和漢駢事』というものがあったらしい。 https://t.co/w99hxTZYo7 謝安、苻堅、石勒、陶侃、王衍、王猛が出ているよ!

お気に入り一覧(最新100件)

前秦崩壊と華北動乱―䈫水の戦い前後における関西と関東 https://t.co/vaUyY1DPYG ほんに小野響氏は扇情的(史的関心的な意味で)な論文をお書きになる……
大川富士夫「南朝時代の江南豪族について」 南朝期においても、江南豪族たちは地元・王朝に強大な力を有していたが、反面新興豪族たちも姿をあらわす。旧来豪族として、虞翻の一族で唐期には虞世南を生み出す会稽虞氏。東晋期からの新興豪族として呉興沈氏の両者を比較する。 https://t.co/OLpA04B8Kl
大川富士夫「晋代の江南豪族について」。呉が滅びたのちの東晋期に入ると、呉郡陸氏などの旧呉の大豪族は、呉以来の強大な軍事力経済力で地元を支配する在地豪族であると同時に、九品官人制度を取り込むことで、東晋士大夫社会にも重きをなしてゆく。https://t.co/v6UzFAf5fM
大川富士夫「三国時代の江南豪族について」。後進地域とされていた江南も後漢期を経て、呉郡会稽郡などでは華北同様の士大夫社会が構築された。その代表格の呉郡陸氏や、中原名士張昭らを、彼らよりはるかに低い家柄の孫策・孫権 たちがどう取り込んでいったのかを考察する。https://t.co/dO9EH9NOey
ちなみに宋書には訳があるよ! 史論だけどな!!! 沈約『宋書』の史論 (三) https://t.co/2EVZVLwFkc 沈約『宋書』の史論 (四) https://t.co/xbpUeQYOgn 一と二もWeb公開して欲しいよ!(取り寄せるときなぜか二を取り寄せ忘れてしまったマン)
ちなみに宋書には訳があるよ! 史論だけどな!!! 沈約『宋書』の史論 (三) https://t.co/2EVZVLwFkc 沈約『宋書』の史論 (四) https://t.co/xbpUeQYOgn 一と二もWeb公開して欲しいよ!(取り寄せるときなぜか二を取り寄せ忘れてしまったマン)
拙稿と拙著『南北朝時代』6 第3章130頁で、北魏が西北地方の中下級官僚に諸部族の領袖などを登用して取り込みを図った、と書きました。その根拠が州や将軍府の属僚について分析した拙稿「北魏後半期の州府僚佐ー「山公寺碑」を中心に」(『東洋学報』91-2、2009)です。 https://t.co/vpp8cVfpIL
曹融南「謝宣城集校注」に謝朓が随王文学として荊州に赴任するとき(小松英生先生のhttps://t.co/XUyTmEqovPによると491年永明9年)のお友達の餞が載ってて蕭琛は「蕭記室」になってるのでこの辺でも480年生まれはないなってなりますね
『隋書』経籍志の「漢荊州刺史劉表新定禮一卷」ってなんぞ?もしかして劉表って野心家さん? と思って関連論文を読むと後漢末の荊州は一大学術センター化していたのね。北の鄭玄、南の荊州学派。 野沢逹昌「後漢末荊州学派の研究」 https://t.co/NFdRiqgJdD https://t.co/GIQJIEjl6g

14 0 0 0 OA 日本画談大観

https://t.co/UU8e02rRnH には「晋七賢圖」の説明がある。他にも画題として中国の故事というか名シーンが色々と載っている。

14 0 0 0 OA 日本画談大観

https://t.co/kgtstHD2WB 「謝安晋世人洛陽の東山にて洞中に薔薇を種て碁をうつ」(右ページ上段3行目) 洛陽?? 薔薇
@satohkun_ 「惟敵是求」は『春秋左氏伝』宣公十二年 https://t.co/kY0QbwFV7G と同じ言い方なので、「わが軍としては敵を求めるのみ」(列人城の修理は二の次)の意味であり、すると「當に山河を以て城池と為すべし」の意味上の主語も慕容農……のような気もしました。
@satohkun_ 拓跋儀の率いる軍の人数が『魏書』巻2 https://t.co/tFYwj0oDvT と食い違っていて、謎ですね……。「太祖遣捕寶中山行人……」は『資治通鑑』https://t.co/8Ml2LC84Cu と比べると、軍勢ではなく使者を捕らえたということのよう気もします。「容態を離解」と「晋書95-2」も気になりました。
これを思い出しました>RT CiNii 論文 -  蝉の詩に見る詩の転変 https://t.co/Z7wvCg2qV0
さーて、この辺を頼りに、無謀とは知りつつも原文とちょっと戦ってみますかね…… 国家と仏教 : 慧遠「沙門不敬王者論」とその周辺 https://t.co/KSXppzoikC https://t.co/W7yjYBFjaX

1 0 0 0 OA 国訳漢文大成

「鍾山雪霽圖」 https://t.co/ZAQtGnda31 「同謝國史游鍾山逢鐵冠先生」 https://t.co/PJFV7wyJ70 この二つの詩の「宋帝」は、南宋の皇帝(とりわけ高宗・趙構)……ではなく、劉宋の皇帝(とりわけ高祖・武帝・劉裕)を指している……?

1 0 0 0 OA 国訳漢文大成

「鍾山雪霽圖」 https://t.co/ZAQtGnda31 「同謝國史游鍾山逢鐵冠先生」 https://t.co/PJFV7wyJ70 この二つの詩の「宋帝」は、南宋の皇帝(とりわけ高宗・趙構)……ではなく、劉宋の皇帝(とりわけ高祖・武帝・劉裕)を指している……?

2 0 0 0 OA 国訳漢文大成

こっち https://t.co/WxVwEN6pGV にも挙げたけど、高啓にも「永嘉行」という詩がある。 https://t.co/USwFPQQ8yo https://t.co/KevpSDzLRZ
魏晋の武冠は↓のようなかんじと思われる 漢代とちょっと違うかな? CiNii 論文 -  「朝服」制度の行方--曹魏〜五胡東晋時代における出土文物を中心として https://t.co/lM0295UhJx

8 0 0 0 OA 蒙求

@satohkun_ おじいさんに対するおじさんの片思いが気色悪く大爆発していて、読んでいてお腹いっぱいです。 「柳惠倏為淫夫」は、『蒙求』の「顏叔秉燭」の句の注 https://t.co/I9FzjdOc1t にある話の方を指しているかと思いました(ここで引いているのは https://t.co/mRi5R59MWq)。

2 0 0 0 OA 淳化閣帖第1-10

お手紙の最初と最後に「超言」って書いたりしている https://t.co/wgzhA5To3S から、それと同様に「超訳」と書いたりしそう(??)
@satohkun_ 慕容垂の台詞は、『春秋左氏伝』宣公十二年の鄭伯が降伏したときの台詞の一部(敢不唯命是聽)https://t.co/UkhIERNKBL を引用したものらしく、へりくだり具合がすごい気がするのですが、本気でへりくだっていたのだとしたら、嫌われ方/疑われ方がとても可哀想になってきますね……
「『法苑珠林』の總合的硏究 - 主として『法苑珠林』所錄『冥祥記』の本文校訂竝びに選注選譯 - : 『法苑珠林』所錄『冥祥記』の本文校訂竝びに選注選譯」 https://t.co/UtOmYwZHPt p. 162〜に羊祜の話があって、頭痛持ちの大先輩(?)かと思うと、ちょっと親近感を覚える。
@rivereastbamboo @Azhujade 「モンゴル万華鏡 : 草原の生活文化」https://t.co/mkJESGvd6z の p. 215 には、「馬乳酒は、酔いがくるよりもまず、一口ふくめば舌を刺激するほどかなり酸味のつよい乳酸飲料なのである。」とありました。一気飲みはつらそうですね。
https://t.co/r0rU3tLnZZ これだ。さいちゃんからだと飛べないけど普通にネットで読めます。

5 0 0 0 OA 国訳漢文大成

@satohkun_ 冊魏公九錫文 https://t.co/Kl6B5xhE8z も一緒にチラ見しながら拝読していたのですが、読んでいるうちに九錫で送られるモノのカプセルトイがほしくなってきました(小徙民もとい小市民)。 (ところで「玄牡二駟」は https://t.co/HD1AVg07KX の(81)を見ると8頭らしいです。)

5 0 0 0 OA 国訳漢文大成

@satohkun_ 冊魏公九錫文 https://t.co/Kl6B5xhE8z も一緒にチラ見しながら拝読していたのですが、読んでいるうちに九錫で送られるモノのカプセルトイがほしくなってきました(小徙民もとい小市民)。 (ところで「玄牡二駟」は https://t.co/HD1AVg07KX の(81)を見ると8頭らしいです。)
弘農楊氏ってこんな場所に本貫を置いてよく滅ばなかったなあ、、、潼関からすぐ西、この界隈って何回戦場になったか分からないのに。 出典:堀井裕之「隋代弘農楊氏の研究―隋唐政権形成期の門閥」 https://t.co/jxXoVYPEZS https://t.co/xyHBvL6riH

8 0 0 0 OA 漢文叢書

そうやって父子直系の帝位継承を崩して弟への継承をなすにあたって、堯→舜→禹への禅譲の際の言葉とされる「允に其の中を執れ」https://t.co/7pKTUhItzY を遺詔の中に織り込んでくるのが、何とも意味深で印象的。
歩揺冠の絵や写真を見るには、この辺↓かしらね(文字は読んでいません(おい 「三燕金属製装身具の研究」https://t.co/ti4Wd2gXmX に写真あり。 「中国古代北方民族の冠」https://t.co/YiKkBafazo に線画あり。 https://t.co/mUxlajABJU にも歩揺冠の写真あり。
(続き)傅家は会稽に在り、孫恩の乱を経、之を失ふ。其の子宋の尚書令亮、字は季友、猶ほ其の七条を憶え、更めて追ひて撰して記を為す。」https://t.co/a0cEuZnGSL というのを見ると、なるほど三人は仏教友達(?)なのか〜、と納得。

2 0 0 0 OA 十八史略

@satohkun_ https://t.co/n5P85ptwrN の上段にありました。

4 0 0 0 OA 聊斎志異

ところでこの『聊齋志異』の話 https://t.co/JiXqFllYms の中に「巧娘,巧娘!某在斯。」という台詞があり、https://t.co/YaNnKmY0JP だと「巧娘よ、巧娘よ、某(あたし)は斯(ここ)に在るよ。」となっているんですが、

4 0 0 0 OA 聊斎志異

https://t.co/HGHt9nVO0F だと「我(あたし)が見て猶(す)ら憐(かあい)いんですから」と読んでいた。 しかしこのお話はR18でしたね……。
@satohkun_ 検索してみたら、左氏伝でも寒浞と豷の二人に触れているし https://t.co/6FTv9Ixx9z 高貴鄉公と臣下の会話 https://t.co/JveHDYbOkF にも出てくるんですね……。
際限ないですね CiNii 論文 -  「宋書」謝霊運伝論をめぐって https://t.co/XNx5TDXjdm
「五胡十六国時代遊牧民研究」(2013年)って論文を見つけました。ネットで読めます。 https://t.co/1HTUgXi3FO
九月の「告津」を「津に告げ」と読んでみたけど、意味不明な気がする。 『資治通鑑』巻108 https://t.co/8Ml2LC84Cu の「珪使所執使者臨河告之曰:「若父已死,何不早歸!」」の「告之」と形は似ているけれど文脈からそんなことまで読めないし……。 それとも「戦勝祈念の祝詞をあげた」的なこと?
CiNii 論文 -  インドの宗教に於ける「十六」の概念 https://t.co/kbmJTVa9vJ #CiNii
@satohkun_ お得情報(?)なのですが、『資治通鑑』巻94 https://t.co/IMon50L4lW の注によりますと、『晋書』巻67温嶠伝とも共通する「至於首啟戎行」のところは小雅・六月の「元戎十乘、以先啟行。」が典拠なのだとか……。
北周前半期の権力者である宇文護を支えた司会という官職について検討し、財務長官ではなく、尚書の役割を一部継承した官職であることを論じました。 会田大輔「北周司会考―六官制と覇府の関係をめぐって―」(『東洋学報』96-4,2015) https://t.co/C5keiW9QW9

5 0 0 0 OA 国訳漢文大成

@satohkun_ 『宋書』の書き方だと、陽瓚の死からあまり間を置かずに顔延之が誄を書いたように感じたのですが、『文選』https://t.co/3jxWbnvb8Z https://t.co/EfcpRm2Z9f を見たら「逮元嘉廓祚」とあり、文帝即位後なのですね。印象操作という訳でもないのでしょうが……(ところで「につは」が気になりました)。

19 0 0 0 OA 国訳漢文大成

郗超のプライドの高さは本人の伝ではあまり強調されていない気がするけれど、『晋書』巻95の杜不愆伝(おそらく元ネタは『搜神後記』https://t.co/5FnGfX0Uj3)では、若いときの話なのもあってか、自負心の強さが印象的。
これに一人称「僕」は司馬遷『史記』が初出らしいって書いてある。 「さらに六朝時代の『文 選』に収められる司馬相如「子虚賦」の李善注に、善曰、広倉曰、僕謂附著於人。然自卑之称也。 と見え、「自卑之称」として次第に定着していったことが窺える」 https://t.co/hESbd963DP
https://t.co/DXbfatShjo これ読んでる
@rivereastbamboo 「殷代占卜工程の復元」https://t.co/LOLksF10or p. 77下段に「不吉を吉と言い換えたり、吉が出るまで占っていたのではなく、甲骨に加工をして吉を出やすくしていたというのが筆者の見解」とあり、そういう合理と不合理の中間あたりまでは想像できるのですが、やはり古代人との隔たりは大きいですね。

2 0 0 0 OA 淳化閣帖第1-10

郗超のことですね(?) > RT 桓温への手紙のはじめとおわりが「超言」なのもかわいい(??) https://t.co/5y6T85F8mn https://t.co/wgzhA5To3S
@satohkun_ 普通に戦国策 https://t.co/19PTUVQLio に基づいて「為蛇畫足」を「蛇をつくるに足をえがく」と読んで、「王国は、(それをすると却って害になるような)余計なことをする、国(にとって)の罪人だ」と解釈すれば、意味が通るかと思います。「余計なこと」が今回の姚成都への攻撃なのか、

19 0 0 0 OA 国訳漢文大成

『搜神記』に崔浩が(崔皓という表記で)出てくるとは……(後から追加された話らしいけど、とても小悪人っぽくて誅殺やむなし感がすごい) https://t.co/MrvDCCLIpb https://t.co/VY6mVM1HNh
504年建立の「山公寺碑」を用いて、北魏の州や将軍府の属僚の序列や流外官の設置状況などについて分析した論文です。 会田大輔「北魏後半期の州府僚佐ー「山公寺碑」を中心に」(『東洋学報』91-2、2009年) https://t.co/vpp8cVfpIL
これでいつもカンニングしちゃう https://t.co/xaYGjXwBM9
中身は全然理解できないのだが、「郗超の空思想について」https://t.co/3BQg4WABot という論文(大会発表要旨?)を見つけたのでちょっと嬉しい。 (それはそれとして「〓超」と書誌情報に書かれると検索で困るので…今はUnicodeが普通に使える時代なので…何とぞそのあたり…どうにか改善を…)

14 0 0 0 OA 魏晋南北朝通史

『魏晋南北朝通史』https://t.co/uww3WaFain に、後漢の仲長統の『昌言』https://t.co/2cRjyjj2Tg から引用した「馬牛羊豕,山谷不能受」という表現があり、『魏書』巻74爾朱栄伝の「自是之後,日覺滋盛,牛羊駝馬,色別為羣,谷量而已。」https://t.co/ZKwv2kCHSD とちょっと通じるものを感じた。

2 0 0 0 OA 箋註桑華蒙求

しかし、道子たんのヤンデレエピソードを「道子罵首」と堂々と取り上げんでもいいのではないか……やめてさしあげて(と言いつつツイートで晒す)。 https://t.co/WvgxlcsmY3
@Azhujade 出土地は関中じゃなくて漢水沿岸、石炭製の印面は正方形14面、三角形8面の合計24面、正方形14面中12面に印字があるそうです。 日本語論文ですが↓ 秋山進午「独孤信石炭製多面体印と独孤信の後裔たち : 付、中国出土ビザンチン金貨表」(『大手前大学人文科学部論集』2002) https://t.co/iV94qSGUjb

3 0 0 0 OA 老人星見はる

オモシロかった! 蕭衍に仕える天官は沈約の即位勧進の尻ぬぐいをしなくてはならなかったのですねえ。ただし、科学的な態度も崩してはおらず、当時の天官の矜持が偲ばれました。 岡村貞雄「老人星見はる」(『中国中世文学研究』1974) https://t.co/53IEHVZBAW https://t.co/8mshJADXMJ

2 0 0 0 OA 国訳漢文大成

@satohkun_ なるほど、「雉=東晋皇室」という解釈もありですね。 ちなみに褚蒜子のこの台詞は、なぜか邶風・燕燕の解説 https://t.co/chpYfO9b0b (左ページ末尾)にも顔を出していて謎であります。
費也頭(*´Д`)ハアハア 石見清祐「唐の建国と匈奴の費也頭」 (『史学雑誌』1982) https://t.co/ECU9tLsI2J
そういえば、敦煌本の老子化胡経ではマニにもなっていたよな。と思いつつ検索したら、敦煌本老子化胡経は、むしろマニ教徒が中国での布教のために道教本来の化胡経を利用して再編纂したものではないかという説があることを知った。 https://t.co/knQwqSRtpc
@satohkun_ 『資治通鑑』巻123 https://t.co/vQi1RnUSr8 を見たら、劉湛が誅殺されたのは因果応報でーす、という感じですね……。 (ところで、「便り」(「頼り」?)と、「に置いては」(平仮名か「於」?)と、一文の中での「どうしても」の重複が気になりました。)
森野繁夫先生「沈約『宋書』謝靈運傳について」で、「沈約お前謝霊運の詩に手ェ入れやがったろこの野郎」とか仰ってるのを見て爆笑してる。おい沈約そういうとこだぞ。https://t.co/dz8wGqMIfm
CiNii 論文 -  「陽秋」 : 東晋期における皇帝所生母の避諱 https://t.co/Gfcor7z33Q #CiNii 避諱は当該時代の礼制にかかわる重要なテーマ。
@satohkun_ 「東晋南朝の建康における華林園について : 「詔獄」を中心としてみた」https://t.co/YLZyQpjELL の48〜50ページに義熙の新制に関する記述がありました!「東晋では僑民を主体とする兵戸、白籍戸が兵力の中心」「軍事に関わる「劫」により大獄の対象および獄囚となる者が、非常に増加」など。
五代十国時代って仮子関係を結んで姓を変える人が多いし、下の名前もひょいひょい変えちゃうイメージがあって、姓名とアイデンティティの結びつきが薄いのかなというイメージがなんとなくある。ちなみに気になるのは東丹王の吸血エピソード https://t.co/3rEaDHAigj です(中二病)。
画像資料に見る魏晋時代の武器 : 河西地域を中心として https://t.co/4jsjWrnKVP おっなんだいこのクッソ面白そうな奴は
袁淑と『世説』―「世說の撰者について https://t.co/WlfC35xVF8 読んでる。面白いけどページ掲載順が逆なのがちとキツい。
20世紀の日中謝霊運関連論文がまとまってます。 陶淵明の論文一覧もどこかで見かけたんだけど、どこだったかなぁ? CiNii 論文 -  謝靈運關連論文一覽 https://t.co/YCZKtpLbag #CiNii

8 0 0 0 OA 蒙求

『晋書』の原文・訳注(と、西晋・東晋に関係あるその他諸々)のリストを更新した。 https://t.co/PXaP8xpbMs 「蒙求」の句のうち、注で『晋書』を参照しているものについて、日本語の『蒙求』https://t.co/uQOLe7ahSy の該当ページにリンクした(試しに60句目までについて作業した)。
北朝・隋唐における南朝系人士についての基礎的考察 - SUCRA https://t.co/PPdiZ0vDKM まーたこう言う寄り道したくて仕方ない論文を見つけてしまったのか
「劉岱墓誌銘」考:南朝における婚姻と社会的階層 中村 圭爾 https://t.co/GyO40ORjPm 南朝第一層と寒門の間に位置するひとびとの立ち位置、つながりが描き出されててちょう楽しい。
https://t.co/ohHAUkT352 謝霊運伝のみ史臣論が壮絶に長い 沈約お前は思いをもう少し包み隠すことを覚えたほうがいいんのではないか どの口で真陰を語るのか
王導さまを玉座?に登らそうとする元帝と流入民を取り締まらない謝安さまの話好き https://t.co/fQyP458ZdF
劉琨さんの事跡を確認すべく論文を探していたらよさげなものが。意外と劉淵も汲桑も西晋に追い込まれていたご様子。キレイにまとめられています。 田中一輝「永嘉の乱の実像」 https://t.co/QSnzoJZq7o
面白そう! 佐野理恵子「『荊楚歳時記』成立の背景をめぐって -魏晉南北朝時代における民間習俗の禁止事例を中心に-」 https://t.co/fiGg0ElCd0 水間大輔「秦・漢における郷の治安維持機能」 https://t.co/GJ3q785UAd 柿沼陽平「後漢時代における貨幣経済の展開とその特質」 https://t.co/jPdZ63f5nF
面白そう! 佐野理恵子「『荊楚歳時記』成立の背景をめぐって -魏晉南北朝時代における民間習俗の禁止事例を中心に-」 https://t.co/fiGg0ElCd0 水間大輔「秦・漢における郷の治安維持機能」 https://t.co/GJ3q785UAd 柿沼陽平「後漢時代における貨幣経済の展開とその特質」 https://t.co/jPdZ63f5nF
面白そう! 佐野理恵子「『荊楚歳時記』成立の背景をめぐって -魏晉南北朝時代における民間習俗の禁止事例を中心に-」 https://t.co/fiGg0ElCd0 水間大輔「秦・漢における郷の治安維持機能」 https://t.co/GJ3q785UAd 柿沼陽平「後漢時代における貨幣経済の展開とその特質」 https://t.co/jPdZ63f5nF
メモ:蔣侯神とは、呉の孫権の時代に建業の蔣山に祭られた蔣子文のこと。建業~南京の土地神様として有名。そして「東晋における孫呉との継承関係を示すのが蔣侯神信仰だ」と主張する論文:渡邉義浩「干寶『搜神記』の孫呉観と蔣侯神信仰(pdf)」 https://t.co/HuAGxHGJyd https://t.co/bI6yV0zJZT
沈約『宋書』の史論 (四) https://t.co/60yXh6xgF8 によれば、ここに載せる隠逸たちは所詮ニセモノなんですけど、まぁ世にこういう奴らがもてはやされた、という記録は残しておかねばなるまいね、的に語ったようである。つまり「ワイのStyle イズ最強!」という事でしょうか沈約センセー。
殷浩のことは詳しく知らないけど晋書謝尚伝の邦訳は国会図書館のデジタルアーカイブ?で読めるのでみんなぜひ詳しくなってください。 https://t.co/5jtmZyEdzu
沈約『宋書』謝靈運傳について https://t.co/B9biHJKUVh 探し物をようやく見つけた感
謝道韞の「擬〓中散詠松詩」について https://t.co/7CiBHBYCvz ネキの詩の分析とか

2 0 0 0 OA 孫綽小伝

孫綽小伝 https://t.co/li8OB5LOHI おれたちの孫綽さんだ!
六朝文人伝 : 『梁書』沈約伝 https://t.co/5oaXkiM15Y 沈約伝もゲット ほかに陶淵明電、顔延之伝もあった。 大丈夫か、明日おれ死ぬんじゃないか
詔令の文学性(その一) : 傅亮の場合 https://t.co/SP7pbb1dYg あ、っあ、ああ、っあ……
https://t.co/GcOx3U18am 謝晦伝とか普通に邦訳が存在してんのね……知ってたら最初っから頼ってたつうの……
明日はこれを読んでハアハアする予定。 隋唐政権形成下における門閥の研究―弘農楊氏を中心に― 堀井裕之 https://t.co/KDdOgROPZe 楊素のご先祖は六鎮の乱の際に懐朔鎮将だった楊鈞。あんまり目立たず、元叉に銀器を贈ったエピソードが目立つくらい?
ヒトは足の位置の空間イメージを現実よりやや内側に認識するという研究結果。 この研究が明らかにしたところは、 「タンスの角と足の小指の蜜月は宿命」 ということです。 痛いよう。 https://t.co/gkdPIXHISV https://t.co/B7GqeaTYJU
ふと気が向いて宋書自序の川合氏訳https://t.co/zZn656JxKZのうち沈璞(沈約の父)伝をチラ見したのだが、無理だった。こいついよいよ賛美しまくってやがる……おまえ……お前さぁ……

8 0 0 0 OA 蒙求

武帝と胡貴嬪の話 https://t.co/OwcdHB8PA4 は好き。媚びない胡貴嬪に司馬炎が惹かれている感じが漂ってくる(気のせい?)。 「胡嬪爭摴 晉武傷指」という対句で『蒙求』https://t.co/McDg4btJOj にも出てくるから、たぶん昔は広く知られていたのでは。
思い出したのでメモ。 北魏の国号、魏に先んじる代が長年併用されたことは下記で論じられているが、魏と代の使い分けがどうなされたかは要注意かも。外交と鮮卑統治が同じ名とは限らない。日本も倭だし、興味深いです。 松下憲一「北魏の国号「大代」と「大魏」」 https://t.co/V3y5ASmePG
『資治通鑑』巻103の咸安元年⑱ https://t.co/m4TemDwaRL に、桓温が術士の杜炅という人に占ってもらって「明公は、勳、宇宙に格(いた)り、位、人臣を極む」https://t.co/Bkpxb6F05f と言われた話があるのを知り、もしかしたら桓温が宇宙大将軍と号していた世界線もあったかも、という電波を受信。
『世説新語』劉孝標注訳注稿(三) https://t.co/kGp347CUNe を見ていて知ったが、韓伯の母は『世説新語』徳行篇47の注 https://t.co/T7HGc5qMsG では殷浩の妹で、晋書・呉隠之伝 https://t.co/9w1vM0B3C5 では殷浩の姉。他の箇所の記述からは姉か妹か決められない、とのこと。 https://t.co/wRvlLOLCzK

4 0 0 0 OA 曲水の宴

河原武敏「曲水の宴」日本庭園学会誌(pdf)では、石崇は金谷園で曲水の宴を開き、詩ができぬものには罰として酒を飲ませた。とある。酒席で余興で罰を与える逸話としては同じだが「酒を飲まない客が出るたびに下女を斬り殺す」世説新語の石崇描写とは打って変わった雅さ。 https://t.co/tTLXHVVBuW
関剣平「魏晋南北朝における喫茶の文化」に描かれた、豪勢な酒宴ではなく質素な茶宴で客をもてなす桓温。帝位さえ窺う最高権力者桓温でさえ質素倹約を旨とするさまが、奢侈自慢の風潮に染まり切った西晋への深刻な反省を抱いている東晋人士の、そして東晋のいいところだと思う https://t.co/xpUHechVie

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